住宅を新築する時の注意点
不動産は高額です!
人が買う商品の中で一番高額であるとも言われています。おそらく大半の方が一生のうち1回か2回ぐらい関わるぐらいだと思います。
その為どうしても知識不足になるのは当然と思われ、しかも高額なだけに慎重になりすぎて今一歩踏み出せない方もたくさんいらっしゃると思います。
ここではそんな方のために少しでも参考にしていただければと僕が短い不動産営業の中で経験した事やポイントなどを書いてみました。これらの事を参考頂き、より良い不動産取引ができますように心から祈っております。
現在土地がある。または現在の建物を解体して新しく建物を建築する場合について考えてみました。昨今いろいろな所で違法建築物や詐欺・手抜き工事などが取り立たされています。そういった業者に引っかからないように局極力気を付ける意味でも参考になれば幸いです。
また、建物を建築しようと思った際にどういった方法でどのような手順で進めばよいのかわからない場合がほとんどかと思います。業者の言う通りすすむのが良い場合もありますがそういった場合も含めて読み進めて下さい。
※建物を建てる土地をまだお持ちでない場合は別の項で書きますのでそちらを参考にして下さい。
建物を建てたいと考えていても建てる用途はさまざまです。まず住宅について考えました。
初めに考える
- まずは建築業者の選定からはじめましょう。
- 思いつくところからイメージしていきましょう。
打ち合わせを始める
- 建てる業者を決めましたら打ち合わせをスタートしていきましょう
- まずは間取です。
請負契約
- 建築計画がきまりましたら次はいよいよ請負契約です
- ローンを利用する場合は先にローンを検討した上で請負契約に進みましょう
ローンを利用する場合
ローン申請する
- 請負契約締結後に金融機関に借入の本申込をします。
- ローンが通らなければ白紙解約になります。
- 請負契約前にローン本申し込みをする場合もあります。