※さまざまな仕様、工法、施工例を掲載しています。
お問い合わせ頂ければ希望のご予算・仕様・工法により最適なプランを御検討できます。
(ログハウス等当社以外の建築も掲載しています特殊な建物についてはご相談下さい)
新築外観施工例
奈良県内の新築住宅施行例プランを紹介しています。
いろいろこだわりや個性が出ていますので参考にどうぞ。
※掲載されている写真はモデルハウスなどで撮影したものではありません。
実際に施行された現場を撮影していますので現実味がありより参考にしていただけると思います。
当社事務所兼住宅です。
建坪は事務所部分の8坪を含めますと56坪になります
モダン和風をイメージし屋根を平板瓦にし外壁サイディン
グを玄関付近のみ色分けしました。
サイディングはサンプルを見るより貼って見ると明るく見
えます。
玄関ドアにモダンなデザインを使用
した南入り玄関の住宅です。
すべてにグレー色のシャッター雨戸を使っています。
南西角地の土地の南西側に玄関を
配置した家です。
南側にベランダスペースを多くとり
外壁を2色でアクセントを加えています。
建坪約37坪
建物約45坪のお家です。
ベランダまで庇がかかったほぼ総2階の住宅です。
家相をよく考えた間取になってます。
傾斜地を有効に利用した重量鉄骨造の
いわゆる吉野建てのお家です。
玄関よりエレベーターで上がります。
2方向の出入り口を採用したエレベーターです。
カナダの木材を外側に使用しその他
多数の国産木材を使ったログハウスです。
外壁はジョリパッドを使ってます。
かなりの重量になるので特殊な基礎になってます。
施主様のこだわりが感じられます。
玄関の上にベランダをとり、2階南東側の一番日当たりの
良い所にベランダがくるようにしています。
全体に白色のサイディングを使い明るい雰囲気になって
います。
フィンランド製の木材を使用した歯科診療所兼住宅仕様
の角ログハウスです。角ログ以外にも多彩な仕様があります。
将来店舗付住宅としても利用できるよう
に玄関の横にも出入口を設けています。
サッシの色は最近よく使われるシャイングレー
です。
2種類のサイディングを使用し縦割りの配色を考えて玄関廻りにアクセントを
つけました。玄関ポーチは深くとり特徴的な形にしています。縦長の窓を
用いて統一感を出しています。建物の全体の形はあえて変形させて
立体的な全体形状と屋根にしています。
外壁にグレー色を使いシックな感じに仕上
がってます。
建坪約32坪の4人家族にピッタリの広さです。
BEAUTY SALON
LocoMocos(ロコ・モコ)
奈良県橿原市縄手町
TEL:0744-23-4800:営業時間:9時~18時(予約制)
美容室兼住宅でモダンなデザインになってます。
建物約45坪のほぼ総2階のお家です。
グリーンの屋根がアクセントになってます。
サッシの色をシャイングレーにし
やわらかい色合いに仕上がってます。
お住いになられる施主様の家族構成や
生活スタイル、趣味、将来の事など設計士ととことんまで打ち合わせを重ねて
みんなで考えてできた納得の住宅です。
外観では「窓」にこだわっています。
切り妻屋根に平板瓦を葺きました。和風感のあるお家です。外観の色や
色分けは御主人と奥様が御納得されるまで悩み抜かれました。
間取りについては建坪は32坪程度と一般的ながらもシューズクローゼットを
設けたりロフトを数多くし遊び心と収納を十分なくらい設けました。
御主人の趣味の部屋も作ることができてご満足いただけました。
間取を細部にまでこだわりました。
ベランダも広く、グランドピアノ設置予定
のお部屋は防音と床補強工事済です。
建物約32坪のお家です。
ブルー系が基調の外観です。
玄関ポーチの屋根は勾配型にせずにモダンな印象が
あります。隣地の建物に面する部分は1ヶ所のみなので
北・南・西ともに窓を多くとり南側に面するベランダは
建物の中に収まりすっきりとした外観になっています。
上下の色分けによるサイディングの張り分けが多いですがこちらの例では
縦による色分けをしています。また色の濃い部分は木目調で縦張りをする
事で和風感が出ています。玄関前にあるポストと表札は施主様と入念な
打ち合わせの上角度と模様を付けてモダンなデザインになっています。
1階部分に色の濃いレンガ調のサイディングと2階に細かい模様のサイディング
と張り分けした住宅です。どっしりとしたイメージが出ています。
ベランダは張り出しているのではなく2階の部屋を後退させて屋根を掛けて
あります。洗濯物が雨に濡れにくくなっています。
建築士と十分な打ち合わせ
うえ外観面にもこだわりました。
住宅とガレージが一体になったお家です。
広々としたガレージは御主人の趣味のスペースとして最適です。
お施主様のこだわりが感じられるお家です。
結構ご要望が多いですがコスト面や土地の広さで断念される事が多い平屋の
和風新築です。本格和風ではかなり高額になりますので価格面を抑えたかたち
での和風建築です。まだ建築途中ですが既に外観は和風イメージが出ています
住みやすく子供が身近に感じられ、
リビングは吹抜けですが空調が効きにく
いという点に配慮した間取りになっています。道路側からリビング内が見えない
ように外構工事で配慮しました。
外観では左右対称的なバランスのとれたスッキリした外観になっています。
1階を大きくとり2階の部屋数を少なくした住宅です。
1階の屋根が大きくなり見栄えがしますね。
写真ではわかりませんが玄関土間は横の窓まできていて
かなり広く作られています。
和風デザインの注文住宅です。
屋根には銀黒色の瓦を用いてヤギリや外部の柱には明るい
木目色を使い外壁はサイディングではなく塗壁を使っていま
す。
玄関ポーチになる部分には和風建築の趣きが出る屋根形状
を使用し重量感が出ています。
こちらも外壁は2色を使用していますが明暗をはっきり
つけて模様自体も変えています。
ガレージを建物の中に組み込みリビングの一面を透明
にしてリビングからガレージの中の車が見えるように
工夫された間取りです。
上下2種類の外壁を使用に1階部分は南欧風の外壁を使用
しています。屋根は寄棟でサッシはシャイングレーを使い
全体的にやわらかなイメージになっています。
標準仕様でオールナショナル製品、構造計算、耐震等級3(最高等級)
同等の地震に対する強度を持ち、しかも低価格、メーターモジュールの
住宅です。
テクノストラクチャーと言われる梁に鉄骨を使用したパナソニック独自
の工法で建築されています。
屋根に瓦を張り、全体を2色でまとめて、1階の面積を
多くしました。ボリュームのあるメーターモジュールの家です。
和風モダンデザインの注文住宅です。
明暗のあるサイディングを用いてシャープな印象を持たせて
います。軒を伸ばしたり丸窓を用いるなどの工夫を取り入れ
ています。
長い軒には中庭に採光をとるために開口を設けています。
西入りの注文建築です。
サイディングの色分けは数パターン提示後選んで頂きました。
リビングは一部を吹き抜けにした間取りです。
床にはフロアタイルを使用しています。
対象的な色の外壁を使用したモダンデザインの家です。
1階の屋根の一部をベランダにし、かなり広い空間を確保
しています。縦に長い窓を使用し建物のイメージに合わせ
かつ部屋の奥まで日当たりをよくしています。
シンプルモダンを追及していますが決してキューブ型ではない外観です。
窓の大きさや形の統一や玄関ドア・ポーチ・屋根色まで「白」にこだわられ
ました。冬に撮影した写真ですが初夏を思わせるさわやかな外観です。
写真ではわかりにくいですが軒の出をできる限り抑えて雨樋も目立たないもの
を使用するなどシンプルさへのこだわりが感じられます。
1階部分の部屋数を多くとったお家です。
全室南側に窓を作りベランダを2ヶ所設置した日当たり
重視の住宅です。
白と黒のコントラストがきれいな住宅です。西面から見える部分にこだわりを持た
せた和風モダン的な外観です。外壁にはパワーボードを使用し吹き付けで色を
変えてあります。玄関ドアの上のコートラインがアクセントになっており、コート
ラインの中は丸窓になっています。
建物の外観は一番よく見える重要なポイントになります。よってかなり迷うと思いますので慎重に決めて下さい。
また、今はよくても10年後20年後も飽きのこないものかどうかという点も考慮されて下さい。
サイディングが多いですがパワーボードや塗りの外壁もあります。
新築事務所付住宅
外部はサイディングで和風イメージを出しています。玄関付近の模様を石目調のサイディングに変更してアクセントを持たせています。1階の建物面積より2階の面積が小さいので大きい勾配屋根がとれました。
軒を通常より長めに出しています。
カナディアンログハウス新築
ログハウス建築はいかかですか?おしゃれなデザインが多く丸太のログハウスや角のログハウスで雰囲気が異なります。樹の良さが伝わりますね。
木造和風デザイン
総2階の間取りです。家族が多い方には部屋数が多く取れるので良いと思います。
南側のバルコニーは屋根がかかり雨の侵入を防ぎます。入居後テラスを付ける必要がなくなります。
南向き住宅
淡い色のサイディングを使用し、サッシ色をシャイングレーにしています。
全体的にやわらかな色合いになっています。
玄関付近には灯り取り窓を設けました。基礎パッキン工法なのでガラリ窓がありません。
2色サイディング
外壁を2色にしてアクセントをつけてみてはいかがでしょうか?
下部分を濃い色にして上を薄い色にするのが多いようです。
また2色の区切り目も多彩に選べます。
白系サイディング
ホワイト系のサイディングとシャイングレーのサッシの組み合わせです。
玄関の上ですが一番日当たりのよい東南角部分にベランダを持ってきています。
傾斜地住宅
例えば今新築をお考えの土地が傾斜地である時、擁壁工事を行い、建物を建てる部分をフラットにしてもよいですが傾斜地特有の建て方も良いのではないでしょうか
和風サイディング住宅
1階は生活の基盤となるため部屋数を多くし、2階には寝室や子供部屋を配置した間取りになってます。1階の面積を多くとることによって1階と2階の間の屋根(下屋)が出来て最近のキューブ型にはない少し和風テイストの外観になっています。
洋風サイディング
屋根の形状は以前は切妻屋根や寄棟屋根が主流でしたが現在では片流れや写真のように複雑な屋根が増えてきました。玄関部分を後退させることでポーチの役割ができて面積を抑えられますし、またポーチの屋根を作らないのでコストダウンが考えられます。さらに1階の面積と2階の面積を変えることで大きな家に見えます。
下の写真のようにカーポートを大きくとれば雨にかからないスペースが増えますので用途が増えますね。
店舗併用住宅
将来住宅の一部を店舗としてお考えの場合、玄関以外の比較的目立つところに出入り口を設けておくこともあります。
住宅併用で店舗や事務所としての用途にも変更できますね
角ログハウス
丸太のログハウスもいいですが、角材を使用したログハウスはいかがでしょうかログハウス特有の屋根を大きくとればかわいい家にできあがります。
こちらは診療所兼住宅用建物になっています。
ログハウスは輸入木材にて建築するケースが多いです。木は生きているので建築後の木のゆがみは必ず発生します。木がゆがみ開いた隙間から風や虫が入ってきたり建具の開閉が重くなったりはいささか覚悟が必要です。
坪単価は大手ハウスメーカー注文住宅建築と同程度の価格になるケースが多いです。
当社はログハウス建築を行っておりませんので当サイトにて掲載しておりますログハウスを建築したログハウスメーカーをご紹介する形になります。
レンガ調サイディング
レンガ調のサイディングを用いて2色に色分けした建物です。
サッシはシャイングレーを使い調和がとれています。一般的に2色に色分けする場合は下を濃い色で上を薄い色に配色します。
和風注文住宅
屋根を切妻屋根にし、1階部分の面積を多く2階部分を少なくした住宅です。
サイディングは1色にまとめて1階部分の広く開口のとれるところは横開きの雨戸にしています。
和風の感じがする家です。
美容室兼住宅
屋根や玄関ドアにグリーンを使用し、外壁にはアクセントをつけて、
サッシにはシャイングレーを使いました。美容室兼住宅のかわいらしい家になりました。
吹抜けのある住宅
グレー一色の外壁を使い全体的にシックに仕上げるのはいかがでしょうか
間取りは玄関上を吹抜けにしています。
防音設備のある家
地形を有効に利用し間口いっぱいまで建物を広げました。グランドピアノを使用するとのことでしたのでピアノが入る部屋には防音壁を設けました。
デザイナーズ住宅
非常にモダンなデザインです。サイディング模様の入った2色を使用し、縦配置にする事によりシャープな印象を受けます。また機能的なデザインでもあり、ベランダは別にテラスを付ける必要もありません。
注文住宅
屋根の色をグリーンにし、少し淡い色合いの外壁にしています。窓を多くとり出窓以外全てに雨戸を設置しています。
注文住宅
全体を明るいサイディングで覆っています。建物自体のイメージががらっと変わります。
昨今は明るい色のサッシも好まれます。
上下2色サイディング
屋根に瓦を使用し、上下2色のサイディングを張りました。1階の面積を大きくとっているのでボリュームがあります。メーターモジュールの家です。
シャッター雨戸ですが見事な和風味が出てよく似合ってます。
モダン和風
サイディングを2色使用し従来までの上下に配色する方法ではなくアクセントを
もたせることで建物に引き締まりを与えています。
屋根の形状にも工夫し、ルーフバルコニーは広くとられています。
モダンデザインのシックな雰囲気のある注文住宅です。
インナーガレージ住宅
サイディングの外観と塗装の外観の2種類を使用しています。塗装の方は塗り方によりいろいろな模様をつける事ができます。こちらの建物は隣に別棟の天井の高い車庫を作り、本宅にも建物内に1台分のガレージを設けています。リビングからはガレージ内部が見渡せるようになっていてインテリアとして車を鑑賞できます。
色分けサイディング
サイディングの色分けはどんな色でもどのような位置でも分ける事ができます。当社は色々な色分けを提案してきました。ご要望がございましたらプランニングの時ご提案させて頂きます。
写真ではベランダ部分を出さずに設計していますので総2階のすっきりした外観に仕上がっています。
和風モダン住宅
外観にとことんまでこだわった和風モダンスタイルの住宅です。長く出した軒には採光のため開口を設けて中庭外部には目隠しになる格子を設けています。ポイントには和風イメージの丸窓を使用しています。
明暗のあるサイディングで色分けしていますが所々に木部を使用して和風のイメージを出しています。
和風デザイン住宅
純和風に近い現代和風デザインの住宅です。外壁をうぐいす色の塗仕上げにして銀黒の瓦を使っています。以前は和風と言えば横開きの雨戸でしたが最近ではシャッター雨戸でも違和感がありません。
外観で木目に見える部分は全てが実際の木材を使用していません。木目塗装をしたアルミ製の建材も使用しています。月日がたつにつれて変色する実際の樹と比べていつまでも変色しにくいです。
和風建築は現在主流の住宅よりはどうしても割高になってしまいます。しかし依然根強い人気があり、若い世代でも金額させ合えば和風建築を希望される方が多いです。そういったお客様のご要望にできるだけお答できるようにさまざまなご提案を行いお客様のご希望が叶えられるようにできる限り努力させて頂きます。
テクノストラクチャー
梁にテクノビームと言われる鉄骨を使用し、1棟ごとに構造計算を実施した広々メーターモジュール・オールナショナルパナソニックの製品を標準仕様として使用し、しかも坪単価40万円以下とできるだけ抑えた住宅です。耐震等級は最高等級の3と同等の強度を持ち最新のパナソニックの製品を使用しています。
メーターモジュールなのでひろびろとした住宅です。パナソニック(ナショナル)にて構造計算してくれるので安心です。耐震だけでなくパナソニックの最新設備を標準仕様にしていますので電気代や水道代などが抑えられます。
また居室の照明も標準仕様についています。
張り分けサイディング
2色のサイディング張り分けの外観です。模様も変えていて重量感がある外観になっています。最近では珍しい出窓を施工しています。ベランダは付き出すのではなくさらに屋根を掛けてありますのですっきりとした印象になっています。
和風モダン住宅
ALCパワーボード、4寸柱、瓦を施工し白と黒系の色で配色しました。道路から見える部分にこだわりを持たせた和風モダンスタイルの外観になっています。
当社は標準のベースとなる坪単価・仕様は原則決まっていますがこだわり部分をお聞かせ頂ければその部分のグレードを上げてこだわりをあまりお持ちでない部分は逆にグレードを下げる事によりできるだけ標準坪単価ベースを維持するように努力いたします。写真の住宅は構造、外壁材、屋根にこだわりを持たせた住宅になっております。
建築士の家
家を建てるにはまず間取りから、設計士ととことんまで間取り作成にこだわった家族みんなで考えて家族みんながよろこぶ家です。外観ではデザインと採光を重視した家になっています。
一生に一度建てるかどうかの家を家族みんなで全員が納得するまで間取りにこだわり抜いた家です。お住いになる家族の生活スタイルや動線、将来の事まで考えて今だけではなく永く住める家を提案していきます。
建築士の家2
家を建てるにはまず間取りから、建築士ととことんまで間取り作成にこだわりご予算内で可能な限りの住宅を建築しました。広々ガレージを間取りの中に取り入れてガレージ内で作業がしやすくまた外観もシンプルに抑えた家です。
一生に一度建てるかどうかの家を家族みんなで全員が納得するまで間取りにこだわり抜いた家です。お住いになる家族の生活スタイルや動線、将来の事まで考えて今だけではなく永く住める家を提案していきます。もちろんご予算についても当初の段階で伺い可能な限りの仕様を考えていきます。決して高額ではなく個々の家族に合わせたオンリーワンの住宅ができあがります。
ロフトの家
ロフトを多くとるためという理由もありますが屋根形状を切り妻にし平板瓦を葺きました。南側のベランダは部屋側に後退させることにより屋根がかかり雨が入りにくくなっています。南側からの外観は左右対称にしてデザイン的に美しくみせました。外観ではわかりませんがロフト3箇所、奥行きのある収納を設けて収納のたくさんある家になりました。
収納の多い家は皆さんが求める事であり建坪を増やすと総額が上がってしまいますので間取り作成時には課題の一つとなります。うまくデッドスペースを作らずに収納を設ける事によって意外と物を入れるスペースが増えるものです。時間を掛けて意見を出し合い良い家を創っていきましょう。
ワンポイントアクセント
間取りを作成する上でどこかに特徴的なアクセントを持たせる場合があります。それは家の見やすい位置に設けるシンボルマークのようなものであったり、色彩に変化を持たせたりする時もあります。こちらは玄関部分のポーチを特徴的なものにしてアクセントを持たせてます。玄関上は吹抜けになっており特徴的な外観になっています。また建物全体を総2階にせず所々に下屋を持たせて立体的な住宅にしています。
当社ではお客様と綿密な打ち合わせを行い予算に応じた形での住宅建築を可能にしています。原則的な仕様はありますがかならず決まっているものではなく、お客様のこだわりの要望と予算に応じた仕様で造っていきます。この部分はこだわって費用を掛けますが他のところで節約し全体的な費用を抑えるといった事も十分可能です。
建築士の家3
家の外観は間取りを作成する人のクセが出るケースが多いです。こちらの家は設計士の色を出しつつも施主様のご意見を十分に取り入れた注文住宅です。外構も家の一部として設計士が計画しました。南向きで日当たりが良い立地ですがプライバシーに配慮した違和感がでない程度に目隠しが随所にあります。
非常にバランスの取れたものになっておりデザイン的すぎずデザインと実用的な部分を兼ね添えた外観になります。外構工事にも予算を重視し当初の予算に合った外構にしています。玄関の前のハナミズキは今は小さいですが家族と共に成長していくと思います
色系サイディング
外壁、玄関ドア、ポーチタイル、アプローチ、ポスト、すべてホワイトで統一し、屋根材の色も白に近い配色をお選びになられました。雨樋もできるだけ目立たせないようにし軒の出も極力おさせてシンプルさを出しています。
窓形状にもこだわられ統一感を出されています。
建物外観は住む人の好みでまったく違ったイメージの家になります。壁の一部を別の色に色分けされる方が多い中あくまで一色にこだわる事もいいと思います。また基礎立ち上がり、サッシまで白にしてしまいますとやりすぎ感が出ますのであえて違う色にしてあります。
サイディング縦分け
雨対策は重要です。玄関のポーチでは玄関を出た時に雨がかからないようになっていますしベランダやバルコニーも洗濯物や布団を干す場所なのできれば雨に濡れたくはないです。ベランダやバルコニーでは建物完成後に屋根を付けるケースがありますがせっかく設計士と外観の見え方まで打ち合わせをしたのに見た目が悪くなるというケースもあります。そこでベランダ部分にも屋根を伸ばして雨がかからないようにする事ができます。ただ屋根を伸ばすという事ではなく見た目もすっきり見えるようにしましょう。
新築を検討されている方で土地からお探しのお客様もおられると思います。土地、建物の総額は?諸費用は?毎月の支払は?と疑問が沢山あると思います。当社では土地探しから建物の間取り、外構、住宅ローンに至るまで幅広くお手伝いが可能なのでローンの毎月支払いと頭金から総額を割り出し、建物コストと土地コスト、諸費用に振り分けし予算に応じたご提案が可能です。
平屋建て
和風というと昔から外観は黒か白色の漆喰を塗って杉板を張って・・・というイメージで工期も通常より長いし、コストも高くなるというのが通説です。しかし写真のようにサイディングを施工する事によって和風に見える事も可能です。
建物を建築する時、よく平屋建ての方が2階建より安くなるのでは?と質問を頂きますが1階と2階の面積合計が30坪の家と平屋の30坪新築と比較すると平屋建ての方が高くなります。2階建と比べて平屋の方が基礎や屋根の面積が多くなりその分費用がかかるためです。しかしできるだけ仕様を抑える事で建築コストを抑えて平屋のご要望にもお答えする事が可能です。
また平屋にする場合は通常よりも建築面積が増えますので土地も広くなり外構費にも注意が必要です。施工例の写真はオール電化ですが綿密な間取り作成から詳細な仕様決めまでできるだけお施主様の予算に応じた形で建築する事ができました。
現代和風建築
こちらは本格的和風住宅です。昔の日本建築よりはコストを抑えた建築ですが十分和風の重厚感が出ています。1階と2階の面積が同じ面積で施工する総2階の住宅と比較するとどうしても1階を大きくし2階を小さくするため1階と2階の間に屋根が必要になったり1階の面積を大きくする事で基礎の面積が多くなり、地盤調査の結果発生する地盤補強工事なども総2階よりは高くなります。また屋根の面積も増える為割高感がありますが外観は和風ならではの趣きがでます。
予算に応じての色々なイメージの住宅建築が可能ですが和風建築をご希望の方はどうしてもモダンスタイルの住宅と比べるとコスト面で上がってしまいます。屋根はスレートやカラーベストよりも瓦の方が高く、また外壁もサイディングよりも割高になります。雨戸は横開きよりはシャッター雨戸の方が高いです。和風の家は屋根面積が多いのが特徴の一つで1階と2階の間の屋根(下屋と呼びます)を大きくせり出す方が格好良くみえます。軒もできるだけ出す方が良く見えますがコスト面を考えると和風のモダン的なスタイルの方が調整が可能です。全ての面でこだわると高くつきますのでこだわる所を考えてこのポイントは譲れない!というところはとことんこだわりましょう。