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奈良県の改築・改装・水路に橋を架ける工事

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株式会社さくらホームサービス

水路に橋を架ける工事real estate

奈良の自宅前水路に橋を架ける工事項目、注意点

橋を架ける工事施工前
橋を架ける工事施工前正面から
橋を架ける工事施工前2

住宅と前の道路との間に水路や大きながある家も少なくありません。
そういった場合に住宅と水路や大きな溝との間に橋を架ける工事の実例を紹介します。
今回の例の橋の横幅は約9mです。また住宅間口いっぱいまで橋を架ける工事です。どのような橋でもいいわけではなく、お住まいの行政や地域により橋を架ける時の形状や寸法、点検口を設けないといけないところや幅は4mまでや6mまでなどさまざまな取り決めがあります。
当然取り決めがありますので申請や検査があり工事だけではなく図面を作成し行政に必要な書類を添付して申請を出して許可がおりないと工事することができません。
今回のケースでは工事前の図面作成から行政への申請及び工事後の検査等の費用も工事代金に含めた価格です。
水路の幅がせまかったり架ける橋の間口が短い場合は当然実例より安くなります。しかし水路幅が広く架ける橋の幅も広くなるごとに費用は増額になりますのでご検討の方は一度現地確認の上見積もりを提出させて頂きます。


総工事費  60万円(消費税込・申請料等全て含む)
工事期間  約2週間(養生期間を含む)
1.図面を作成し現地写真を撮影。必要な申請書類を取得し地元区長に許可をもらい役所に提出
2.既存水路に橋が載る部分を解体撤去
3.ポール状ガードレールの必要な箇所を撤去
4.既存の水路に橋の鉄筋にて配筋を行う。
5.型枠施工後コンクリート工事を行う。
6.行政の指示により2ヶ所の点検口を設ける。
7.養生しコンクリートに強度が持つまで待つ。
8.工事後役所に完了届を提出し検査を受ける。
※注意1:水路の幅が約2m、橋の幅が約9m、点検口2ヶ所の場合の費用です。水路の幅が短くなる場合や橋の幅が短くなる場合は工事代金は下がります。
※注意2:橋を架ける場合は役所に水路占有許可または道路占有、形状変更許可等が必要になり地域により占有料等の費用が発生するところもあります。また地域により橋の幅が決められるところもあります。
※注意3:今回の橋を架ける工事では点検口2ヶ所が必須でしたが指導のない場合は工事代金は下がります。

 

上の写真は水路に橋を架ける前の現場状態です。前面道路の幅員は約5mほどあります。写真でみてわかりますが現状では水路とパイプ状のガードレールがあるので車で水路向こうの土地にはいけない状態です。水路の幅は約2mほどあります。
こういった工事は決まればすぐに工事という訳にはいきません。
ガードレールを撤去し自分の敷地ではない水路に橋を架けるので道路の形状変更と水路占有などの許可を行政からもらわないといけません。また許可が出たからっと言って鉄板などを敷いて終わるというのもできません。コンクリートの厚みや形状・橋の幅などの指示が出てその通りにしないといけない事になっています。ただ工事を行い完了の検査に合格すれば強固な橋が出来上がるので車で乗り入れてもまったく問題のないしっかりした橋になります。



橋を架ける工事完了後

橋を架ける工事施工後
橋架ける工事施工後正面
橋を架ける工事施工後

水路に橋を架ける工事が完了しました。工事完了後は申請した行政に工事完了届を提出し、現場検査を必要とするところもあります。型枠を施工して完成まではそれほど日数はかかりませんがコンクリートが乾いて強度が出るまではしばらく日数を要します。
今回は引き続き敷地の建築工事に入りますので点検口のグレーチングが工事車両の重機で破損しないようにクッション性のあるシートを敷いています。またすでに十分強度が出ているコンクリートですが念のため工事期間中は型枠を外さずにしています。土地を購入し橋を架けようと検討されている方、または現在の橋の拡幅をお考えの方一度ご相談下さい。相談無料で伺います。





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 その他橋を(床版)架ける工事例
歩道付道路に橋を架ける工事前

 歩道付道路に橋を架ける工事前側面2
歩道付の道路と敷地の間に水路がある工事例です。歩道には水路転落防止のガードレールがあります。 
 
歩道付道路に橋を架ける工事中

 歩道付道路に橋を架ける工事中側面

歩道付道路に橋を架ける工事完了後

歩道付道路に橋を架ける工事完了歩道側

歩道付道路に橋を架ける工事完了遠景
 橋を架ける工事完了後です。歩道や車道より上がってますので敷地内への車の進入を可能にするため歩道切り下げ工事が必要です。切り下げ後アスファルトを補修しガードレールも必要な部分を撤去しました。
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土手水路に橋を架ける工事例 
 土手水路に橋を架ける工事前
土手水路に橋を架ける工事前2
水路の両サイドが垂直に立ち上がっていない土手の水路に橋を架ける工事前の写真です。木造柱でもたせてますが腐食が進んです。鉄板を複数並べただけの上部は崩れるまで時間の問題のようです。 
 
 土手水路に橋を架ける工事後
土手水路に橋を架ける工事後2
 土手水路に橋を架ける工事途中の写真です。型枠で固めて鉄筋コンクリートで作成しました。型枠部分はまだ外していない写真ですが数日後に外します。水路の水の通りに邪魔にならないように足場は工夫しています。
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