雨樋を使った雨水タンク取付工事

総工事費  7.5万円(消費税込)
工事期間   半日


1.雨樋の一部を撤去し加工する。
2.既製品の雨水タンクを取り付ける。
※注意1:200Lタンク施工例です。タンクの大きさやメーカーにより価格は変わります。
※注意2:タンクからの排水を排水管を施工し側溝に流す場合は別途費用が発生します。

雨の水は屋根から雨樋とつたい、敷地内の地中管を通り側溝に出て前面道路などに流れていっています。庭に水を上げる時などは水道水を使っているともったいないのでこの雨水を溜めておき必要な時に使えればと考える人にうってつけの雨水タンク取付工事例です。雨樋の中をつたう雨水を溜めるため効率的ですし、雨水を使った水やりなので水道代の節約にもなります。タンクの大きさやメーカーによって価格がまちまちなのでご検討の際は一度ご相談下さい。

雨水タンク取り付け工事前

雨水タンク

雨樋利用の雨水タンク

雨水タンク

一般的に雨樋は住宅の角部分に屋根から地中に入る縦樋があります。そこの雨水が通り抜ける部分をカットしてタンクに流れるようにパイプを通します。タンク内がいっぱいになると雨樋からタンクに雨水が入らなくなりそのまま下に流れていくようになります。雨水は庭の水やりには最適です。雨水タンクにはフタがありますのでゴミが入ったり虫の発生を抑えられます。タンク下部には蛇口がありますので使いやすいです。タンクは容量が違うタイプが何種類かあり今回施工例では200リットル用のものを施工しています。据え付けるだけの費用なので蛇口から流れる雨水を配管を使って排水する場合は別途配管の工事が必要ですが写真のようにそれほど水を流す事もない場合はそのまま既存の勾配で自然に流れるようにすれば費用はかかりません。

 

窓に庇を取り付ける工事

総工事費  11万円(消費税込)
工事期間   半日


1.付け庇を取り付ける
2.周囲にコーキング処理する
※注意1:写真上部のひさし1ヶ所のみの価格です。既製品LIXIL キャピアF型 1900W×450D
※注意2:複数個所の場合は1ヶ所単価が下がります。既製品のサイズ変更でも価格は変更します。

窓の上には庇が付いているところと付いていないところがあると思います。一般的に付け庇は必ず付けないといけない定義はありません。屋根の軒が近かったり、隣と家の隙間がなく庇を付けれないまたは隣家が近いので付ける必要がないなどであれば敢えて庇は付けません。しかし稀に庇がない事によってサッシ上部から雨が染み込む場合があります。付けひさしは日よけの意味よりは雨の浸入を防ぐ用途があります。近くにあった隣家が解体されてなくなり雨をもろに受ける場合や、たまにいつもと違った角度で雨が降った場合でサッシから雨が染み込む場合は付け庇の取り付けを検討しましょう。

奈良のサッシ窓に庇を取り付ける工事

現状雨漏りもしなければ気にもなりませんし、施工する必要もないと思います。写真の位置は2階の屋根の軒が十分な長さがなく、窓サッシも後付け仕様でしたのでサッシ周囲が弱く雨が浸入しました。建物は築10年以上経っていて初めての現象です。コーキングの劣化によるものと思われます。コーキングを再度施工しても年数の経過でまた雨漏りになる可能性が高いのでより安心なひさしを取り付けました。

 

エアリス電動シャッター雨戸工事

総工事費  27万円(消費税込)
工事期間  1日


1.既存の雨戸シャッターを撤去
2.電動シャッターを取り付ける
3.電源工事を行う
4.リモコンを任意の位置に設置する
※注意1:4枚戸の掃き出しサッシ用の電動シャッター施工例です。腰窓や間口が広くなる場合は価格は増減します。
※注意2:既存の状態は手動シャッター雨戸の場合の施工例です。既存の雨戸が横開きや木製雨戸の場合は費用が変わります。
※注意3:コンセントなどの電源が工事をするシャッター雨戸の近くにある場合は問題ありませんが近くにない場合は電源接続に費用が発生する場合があります。

最近の新築では既に電動シャッターの雨戸が施工されているケースも多いですが、まだまだ普及率は低いです。
シャッター雨戸は特に古いものだと幅が広くなればなるほど当然重くなり開け閉めに勢いをつけないと意外と力が必要です。手動シャッター雨戸を電動に変える場合はそれほど大掛かりな工事にならない場合が多いです。既存のサッシを利用して手動シャッターを電動に変えるだけという単純な工事で済む場合が多いです。また電動シャッター雨戸の場合は単に開け閉めの楽さだけではなく通気性や採光の機能のあるシャッター雨戸もあります。一度全部閉めてしまうと真っ暗になり外からの空気が一切入らないというのも解消される製品もあります。
ご検討の際にはお気軽にご連絡下さい。無料で現地確認の上
見積もりをさせて頂きます。

奈良の通気性や採光のある電動シャッター雨戸エアリス工事

電動シャッター工事
電動シャッター工事
電動シャッター工事
電動シャッター工事

上の写真は今回施工しました手動シャッター雨戸がついたサッシです。一般的なリビングにある4枚掃き出し戸になっています。リビングなので毎日開け閉めしていますが閉め切ってしまうとサッシを開けてても風が入らないため半分閉めたりしています。しかし半分だと防犯上も安全ではなく、外から中が見えてしまうのでカーテンを閉めないといけません。コンセントは建物内のサッシから1m以内のところにあるため壁内部よりそこから電源を取る予定です。

電動通気性シャッター雨戸工事完了後

電動シャッター工事
電動シャッター雨戸
電動シャッター雨戸
電動シャッター工事
電動シャッター雨戸

エアリスという商品名の家庭用電動シャッター雨戸工事施工後です。簡単な工事なので工期は1日で済みます。既存のシャッター雨戸の入替えになるため外壁の塗装等はする必要はありません。掃き出しサッシなら数秒で雨戸を全部閉める事ができ、また途中で止める事もできます。写真のように雨戸を全て閉めて今までのように閉め切る事もできますしフラップを上げて閉めきりながらも採光と通気を確保する事ができます。室内からは雨戸が全部閉まってますが採光があるのが写真でわかります。通気は雨戸を開けている時とほとんど変わらないように思います。一番下の写真は外から近づいて撮影しましたがかがんで覗き込むと通気穴が見えてそこから内部がみえない事もないですが部屋の奥までは見えません。このフラップも角度は調整できませんが開ける高さを調整できますので採光と通気の調整にもなります。以前は壁スイッチと同様に操作を壁についているスイッチで行ってましたが最近はエアコンのリモコンと同じような大きさのリモコンで全ての操作をしますので雨戸に触れる事もありませんしリモコンなのでどこにでも置く事ができます。色は同じメーカーのサッシでしたのでまったく違いがありません

アルミ玄関ドア交換工事

総工事費  30万円(消費税込)
工事期間  1日


1.既存ドアの採寸
2.既成サイズのドア取付
※注意1:ドア枠を広げたりする場合は増額されます。
※注意2:既存のドアがオーダーサイズの場合は増額されます。

玄関ドアは古いものは木製でしたが最近はアルミの玄関ドアになっています。鍵も非接触型のものや顔認証まで簡単に開くものも多いですがそういった玄関鍵は古い玄関ドアにはつけれないものが多いです。そういった場合はドアごと交換になってしまいます。通常の鍵を新しくする場合もディンプルキーに替えれるものやドアノブごと交換が必要なものもあります。

アルミ製玄関ドア工事前

五條市野原玄関ドア交換工事

昭和に建築された木造建物の玄関ドア部分です。ドアの周囲には昔によく見かける明かり採り窓がついています。玄関ドアの鍵はドアノブについたもので鍵の交換やセキュリティをあげるロックを新たに設置するとなるとドアノブからの交換になります。ドア自体に採光の窓はありません。

アルミ製玄関ドア工事完了後

五條市野原玄関ドア交換工事

玄関ドア交換工事後です。採寸したところ既存の玄関ドアサイズと同じでしたので玄関壁部分の加工を極力なくす事ができました。工事前の玄関アルミドア部分は開閉ができない採光部分がありましたがそれも含めて大きな玄関ドアを施工する事ができました。親子ドアなのですべて開閉可能です。色やデザインなど幅広く選ぶ事ができ鍵も2か所つける事ができセキュリティの向上にもなりました。

その他玄関ドア交換工事

玄関ドア交換工事前

奈良県橿原市白橿町7丁目リフォーム

玄関ドア交換工事後

奈良県橿原市白橿町7丁目玄関扉交換

大きいオーニング日よけ工事

総工事費  46万円(消費税込)※リクシル 綾風L型 ボックス 3間×3m 熱線遮断キャンパス
工事期間  1日


1.オーニング設備の取り付け下地工事をする
2.本体を取り付ける
3.詳細調整をおこなう
※注意1:リクシル製 彩風L型 ボックスタイプ 手動式 間口3間(約5.4m)×奥行3m
     熱線遮断アクアキャンパスの施行です。大きさを小さくしたり仕様を変更する事で安くなります。
※注意2:大きいタイプは収納する時や展開する時にたわみやすいので注意が必要です。
※注意3:下地にオーニングを支えるものがない場合は別途取り付け費用が発生します。

住宅を新築する時は南面をできるだけ大きくとり南側の太陽光をできるだけ当たるように設計します。ですので南側は室内に日光を取り入れ易いように壁にするよりは開口部としてサッシを設けます。また庇を出す事で開口部付近は日陰になり夏は暑いので室内に日光が入る事を防げます。冬は太陽の角度が夏より低い位置になるので庇の影響を受けにくく室内の奥にまで日の光が入るようになります。ただ南面の庇の奥行があまりなかったりすると思った以上に夏に日光が入ったりします。そこで調整するためにオーニングという設備があります。オーニング工事は日よけ工事です。材質は簡単に言えばテント生地のものを主に手動で日光を当てたい時は収納しておき日差しが強く室内にあまり太陽光を入れたくない日は広く出して日光を遮ります。色々な有名メーカーから出ておりサイズも豊富にありますので日当りが良すぎて悩んでる方はご利用ください。

奈良の大きいサイズのオーニング取り付け工事

大きいオーニング工事
大きいオーニング工事

上の写真はオーニング工事施行前の写真です。建物は南面に太陽光が良く当たるように広くとり開口部が多いです。庇は一般的な大きさですがこちらの建物の立地が南隣地には日光を遮る建物がなく、また一段下がっており一般的な住宅街よりはかなり日当りが良いところとなっています。日当りは冬ができるだけ当たった方が暖かいですが逆に夏は日陰の方がいいですね。建物の庇を出してしまえば固定してしまっているので日当りの調整ができません。

 

オーニング工事工事完了後

大きいオーニング工事
大きいオーニング
大きいオーニング工事
大きいオーニング

オーニング工事完了です。今回は間口3間(約5.4m)、テントを張り出すと長さ3mになる最大サイズです。リクシルの受注生産品ですがより小さいサイズもたくさんあります。サイズやキャンパスの色など豊富にあるので好きなものを選択可能です。こちらのオーニングを全て張り出すとサッシがすっぽり日陰になります。こちらは手動式で片側に手回し用の金具があります。日当りを遮るためタープやすだれを設置するよりも簡単に張り出せます。今回施工したものはかなり大きいので取り付け場所も強度があるところで金具も重量に耐えるものになりますが一般的には1m程度の張り出しが多くその場合は金具等も安くする事が可能です。

雨戸取り替え、サッシ窓交換工事

総工事費  50万円(消費税込)
工事期間  約1週間

1.既存の雨戸、ガラス戸を枠ごと撤去する。
2.大工にて建具枠を取り付ける。
3.サッシ窓、雨戸を取り付け施工する。
4.外壁との部分を左官仕上げ塗装工事をする。
※注意1:掃きだし窓(足元まであるサッシ窓)2ヶ所の価格合計です。1ヶ所や腰窓(足元までない窓)の場合はより安くなります。
※注意2:写真の現場では庇があるためできませんがシャッター雨戸にできるケースもあります。

築年数が経過している住宅では構造や屋根はしっかりしていてまだまだ解体するにはもったいない家も多いです。しかし玄関ドアや窓が木製の場合も多くカギはネジを回すように掛けるという建具も少なくありません。防犯上の観点や最近の風の強い台風などは昔のガラス戸では割れてしまう危険性も高いです。また外部に面していますので雨漏りの原因にもなってしまいます。木製雨戸はカギも工夫されていてガタのきていないものは滑りもよくもったいないですが雨戸も一緒に窓もサッシに変更してみてはいかがでしょうか。

木製雨戸交換・サッシ窓交換工事

木製雨戸交換
木製雨戸交換

上の写真は木製掃きだし窓、木製雨戸交換工事前の状態です。木製雨戸もまだ状態が良いですが隣接する建物を解体しましたので今まで雨に濡れる事が少なかったですがこれからの劣化は早いと思われます。また木製窓のカギは内側から回すタイプなので使い勝手の点で問題があります。滑りは窓、雨戸共に悪くはありませんでした。幸い雨戸が収納できる戸袋を施工するスペースがありましたのでよかったですがない場合は上部の庇を解体しシャッター雨戸を施工するしかありません。

木製雨戸、木製窓交換取り付けリフォーム後

木製雨戸交換
木製雨戸、木製窓

リフォーム完了です。窓や雨戸を取替えるだけで見栄えがガラリと変わりますね。雨戸の色も写真のブラウンから白、黒、グレーなど外壁の色にあった色々な製品があります。外壁に面した建具なので建具枠ごと取替えましたがそれにより建具周辺の塗装も必要となってきます。写真のように他の部分と目立たなくする事が可能です。これで雨漏りや劣化の心配がなくなり、また防犯上の問題も以前と比べても向上しています。

オーダーサイズの外部サッシ交換工事

総工事費  50万円(消費税込)
工事期間   5日


1.既存の掃き出しサッシの採寸をする。
2.既存のサッシを撤去処分する。
3.4枚引き違いサッシ、シャッター雨戸付きを取り付ける。
4.外壁とサッシ取り付け部のモルタルを補修し塗装する。
5.内部の壁を補修する。
※注意1:4枚戸が入り人が出入り可能な掃き出しサッシを枠ごと交換する工事です。
※注意2:幅2.6m・高さ2.03mの規格外サイズでオーダーにより制作しています。規格サイズの2.7m・高さ2.03mの場合は減額可能です。またより小さいサッシの場合も減額されます。
※注意3:シャッター雨戸を含んでいます。雨戸なしの場合も減額可能です。
※注意4:外壁がサイディングではなくモルタル壁の仕様です。

昭和築の建物の4枚引き違い掃き出し外部サッシを交換する工事です。
昔のサッシは一枚ガラスできたサッシでサッシ枠もアルミのため結露がしやすくカビが発生していました。また熱も逃げやすいためクーラーや暖房が効きにくい原因の一つになっています。
最近ではシャッター雨戸が主流ですが写真のように横開きの雨戸もまだまだ多く閉める時もひと手間多いです。
今回の工事例では外部に面したサッシと横開きの雨戸をすべて交換しガラスが2重のペアガラスが入るようにサッシ枠自体を交換しシャッター雨戸を取り付ける工事です。こちらの現場のサッシは現在の規格にないため、採寸しオーダーにて作成しましたので通常よりも割高になっています。既存の規格サッシで交換可能な場合やシャッター雨戸が不要の場合の費用はかなり減額する事が可能です。
また断熱効果を上げたい事をメインに考えたい場合は今あるサッシの内側に新たにサッシ枠をつくりペアガラスの入ったサッシをさらに設置する2重サッシ工事のインプラス工事であればこちらよりも安く施工可能です。

特注サイズの外部サッシ交換工事

オーダーサッシ入れ替え

上記の写真は工事前の4枚引き違いサッシの写真です。最近見られるもので古いものは木製のガラス戸のものもありますが今回の工事の現場はガラスが1枚のシングルガラスのアルミサッシです。昭和40年代より古いものは木製ガラス戸に木製引き戸の雨戸が見られます。木製雨戸の交換工事例も別に掲載していますので参考ください。
外に出られる窓を掃き出しといい出られない窓を腰窓といいますがこちらは掃き出し窓ですね。古いサッシは明るいグレー色が多いですが最近は木目や黒、白色もありますので外壁や内装にあった色のサッシにすることができます。雨戸は横開きのものがついていますがこちらの現場ではすでに雨戸のコマがなかったりレールが破損していてうまく閉める事ができません。また4枚戸ですが1枚の幅が現在主流のものより少し狭く4枚合計で幅2.6mです(通常は2.7m)ガラス1枚のシングルガラスのサッシ戸を交換するなら枠を取り換える必要がないのでここまでの費用はかかりませんが今回はペアガラスにする目的もありますのでサッシ枠自体の交換も必要です。その場合は外壁の補修もする必要があります。

規格外の4枚オーダーサッシ取り換え工事完了後

オーダーサッシ入れ替え
オーダーサッシ取り付け
オーダーサッシ入れ替え

規格外の4枚引き違いオーダーペアガラスサッシ交換

後です。施主様はブラウンを選ばれました。前からあった雨戸が収まる戸袋を取り除くと外部の仕上げをしていない家もありますがこちらはちゃんとタイルが貼られていましたのでよかったです。ただサッシ枠を取り換える時に影響を受けますので取り付け後は雨が侵入しないように補修が必要です。
施工したものはガラスが2重のペアガラスなので今までのシングルサッシよりも断熱効果にすぐれ多少外部の音も軽減されます。またガラス面の結露は改善します。サッシ枠を樹脂にする事によりサッシ枠の結露対策もする事が可能です。工事前に近くにいたワンちゃんも避難してもらってたので後程戻します。
サッシの大きさや雨戸の取り付けるか否かペアガラスにするかしないかにより価格は大きく異なりますのでお気軽に問合せください。

その他外部サッシ工事

外壁に手を加えない外部掃き出しサッシ工事例(15万円)

奈良市西木辻町外部サッシ交換工事

レール、サッシ工事のみ
こちらはすきま風が入って寒いというご依頼で工事をさせて頂きました。外側の外壁等には一切手を加えず既存の木製建具の外側にサッシ用のレールを取り付けて引き戸のサッシを施工させて頂きました。こちらの工事例では雨戸はなく、サッシ枠は樹脂製ではありませんので結露が気になるところですがすきま風は防ぐ事ができ、外壁を触る施工よりも安くて早く工事が可能です。

腰窓格子つきサッシ交換工事例(13万円)

奈良市西木辻町サッシ交換工事

格子付腰窓サッシ交換工事
人の出入りができない腰窓の木製建具を外してサッシ枠を作成しサッシを取り付ける工事です。
こちらのサッシ工事例では防犯のため格子を取り付けています。雨戸を施工する場合はどうしても外壁に影響するため費用は上がりますが格子だけなら外部をほとんど触らないため比較的かんたんに工事をする事が可能です。木製から変更する事で木部の腐食や変色の心配がなくなります。

古民家、日本家屋修理工事

総工事費  110万円(消費税込)
工事期間  約1ヶ月前後
1.破壊された箇所や修繕に必要な部分を解体撤去します。
2.塀の内部を修繕し下地を取替え焼き杉板を張りしっくり箇所を修繕します。
3.銅製の雨樋を施工します。
4.格子を再生するために土台を施工しかえる股の施工をします。
5.損傷している壁の一部をよろい張りにし格子の一部は立て組子で施工します。
6.格子の一部は栗の木を使用し名栗仕上げをします。
7.道路の反射板付ポールを交換します。

特殊な事例です。
築70年以上経過している日本建築の古民家に車が突っ込み破壊されましたのでその修理修繕工事です。

築が相当経過している古民家は現在の住宅と異なり一般的な住宅ではあまり使用しない建材等を使用しています。
あまり流通していないという事もありますが材料自体が高値なのでどうしても工事費用がかさんでしまいます。

また技術も必要になり熟練した職人でないとできないところも多いです。
今回の工事では破壊されました飾りの立て格子部分、塀部分に杉板、しっくい塗り、笠置水切り、銅製樋、
道路にある反射板等です。どれも一般の住宅では使用しない建材です。またしっくい以外の木部分では
白木ではなく柿渋色になっていますので他の年季が入った部分と色を合わせないといけません。

壁も車が突っ込みましたのでしっくいが剥がれ杉板が破壊され中の竹網と土壁の下地自体も損傷しています。
ケースにもよりますが現在の修繕でも写真のように他の部分と合わせて遜色なく修繕する方法があります。工事をしているのは熟練の大工
や職人ですが決して宮大工等ではありません。弊社はこのような特殊な工事のみを請け負っている専門業者ではではありませんが
こういった工事も可能ですので古民家や日本家屋の修繕をお考えの方はお気軽にご相談下さい。

奈良の古民家修理改修工事

日本建築補修
古民家、日本建築補修工事
日本建築、古民家修理工事
日本建築補修
日本建築、古民家補修工事

上の写真は車両が古民家の塀と門がある付近に正面から突っ込みました。幸い運転手は怪我がなかったようですが、道路の反射板が付いたポールをなぎ倒し古民家の門付近の飾り立て格子や銅製の雨樋、白く塗られた漆喰、杉の腰板部分が破壊され下地の土壁がむき出しになってしまいました。
通常の一般的な住宅の場合、塀はコンクリートブロックで施工し後で色を塗るケースが多く飾りの立て格子自体がないのがほとんどです。雨樋もプラスティック製なので修理をする場合は時間も早く施工も楽ですし一つ一つの費用もそれほどかさみませんが古民家や日本建築の場合は当然ながらコンクリートブロックなども使っていませんので全く違った修理方法になります。

 

奈良の日本建築修理工事完了

日本建築補修
日本建築、和風建築補修工事
和風建築、日本建築補修工事
和風建築補修
日本建築、和風建築補修工事
日本建築、和風建築修繕

修理工事が完了しました。
築70年以上経過した日本建築の古民家でしたので木製格子や焼き杉板部分も当然色が変色しています。修理した部分は木製部分は新しく奇麗なので従来からの部分と比較して若干色の違いがありますが時間の経過とともに馴染んできます。銅製の笠木や雨樋も従来のものと比較するとピカピカですがこちらも雨にかかると落ちついた色になります。

格子下の土台部分にはお寺や神社で見かけるかえる股という施工をしています。これは以前の状態に合わせたものです。また格子の一部が栗の木でできたなぐり仕上げというデザインになっていましたのでこちらも同じものに仕上げました。
最近はこういった仕上げをする職人が少なくなっています。古民家や日本建築で施工された家は伝統的な工法により仕上げられ細部の一つ一つに手間が掛けられています。古くなればなるほど味が出てさらに立派な重厚感が漂いますが日本建築は現在の住宅と比べても建築コストが高いうえ維持費もかさみますので最近では嫌厭されがちです。個人的にはこういった日本建築は好きなのですが、どんどん少なくなるので寂しいですね。

弊社は一般的なリフォーム、住宅建築を行っていますがこういった修理も可能ですのでもしお悩みの際にはお気軽にご相談下さい。

外壁塗替え、屋根塗装リフォーム工事

総工事費  130万円(消費税込)
工事期間  1ヶ月前後
1.外壁を塗り替える為に鋼管で足場を設置し養生シートを設けます。
2.外壁や屋根を塗装する前に汚れを落とすために高圧洗浄をします。
3.既存のサイディングの目地を撤去し新たにシーリングを打ち直します。
4.外壁、屋根、軒裏等は下地を塗るために必要であれば補修します。
5.下地塗りでシーラー(プライマー)を塗装し、塗装場所によりフレッシュSi、
  クリーンマイルドシリコン、ケレン、防錆、ウレタンを塗装します(3度塗り)
  塗装箇所は外壁サイディング、屋根、軒裏、雨樋、鉄部、雨戸です。

住宅一軒家の外壁を塗り替えるリフォーム工事です。
こちらの住宅はサイディングですのでサイディングの外壁塗替えリフォームになります。
外壁塗替えは足場を設置しますのでせっかく足場を取り付けますので屋根の塗替えとサイディングの目地部分であるシーリング(コーキング)をやりかえています。
仮設足場設置は大掛かりな仕事になり費用もかかりますので外部で足場を設置しないとリフォームや改修、補修ができない部分があれば
一度にやってしまいましょう。
足場を利用して色々な部分を点検する事も可能です。
外壁を塗り替える場合の色はかなりの種類があります。また塗料の材質もさまざまです。
どのような材質のものを塗るかにより価格は異なります。予算に応じたご相談が可能ですので
お気軽にお問い合わせ下さい。

奈良の屋根、外壁塗り替えリフォーム工事

外壁塗装工事
外壁塗装工事

外壁がサイディングの場合はさまざまな模様がありますが上の写真は昔からある和風の住宅に多いモルタル塗りと違いサイディングとサイディングをつなぐところにシーリングと言われるゴムのような目地埋め材が使われています。

日当たりの状況にもよりますが大体10年程度で目地埋めに使われているシーリングが劣化してくると言われています。また外壁自体も手で触ってみると白いチョークのようなものが付いたりすると劣化している証拠です。最近の外壁サイディングは高性能なものが多く耐用年数も高いですが全体的な色のくすみ等が出るようであれば塗替えを検討しても良い時期かもしれません。改めて家の外観をよく見ると築年数によって色々劣化している場所も見えてくるかも知れません。

外壁サイディングに限らず屋根のカラーベストや雨樋なども10年を一つの区切りとしていますがあくまで目安ですので10年経てば必ずしないといけないという事はなく日当たりや立地により10年よりも早くしないといけない家もあれば10年以上大丈夫な住宅もあります。そろそろ塗替えをした方が良いか迷っている場合はお電話下さい。現地確認させて頂きます。

外壁、屋根塗替えリフォーム工事完了後

外壁塗装工事
外壁塗装工事

一戸建て住宅の外壁、屋根、雨樋、雨戸、軒裏等を塗り替えた後です。御施主様が黄色系の色を指定して頂きましたので明るく全体的な雰囲気がよくなりました。建物自体の30坪程度の住宅です。仮設足場を設置しましたのでせっかくなので色々な補修個所を修繕しています。こちらではカーポートの屋根が破損していましたので補修しベランダテラスの屋根の張替えを行いました。(上記の価格には入っておりません。)

色はかなりの種類がありまた、塗料も種類があります。当然高額な塗料の方が耐用年数も高いですが安い塗料だからと言ってものすごく性能が落ちるわけではありません。御予算に応じて相談させて頂きます。また工期についても天気に左右されますのでできるだけ梅雨の時期等は避けた方が良いです。

こちらの外壁、屋根塗替え例はあくまで実例ですので奈良で外壁の塗り替えをご検討されている場合は予算等についても御相談させて頂きますのでお気軽にご連絡下さい。

その他外壁塗装工事例

外壁塗装工事前

外壁塗装工事前
外壁塗装工事前

外壁塗装工事後

外壁塗装工事後
外壁塗装工事後
外壁塗装工事後

弊社さくらホームサービスの外壁サイディングの隙間にあるシーリングが日当たりの良い部分のみ一部硬質化してきたこともあり全体を塗装しました。当初のサイディングは壁には2種類使用し玄関付近ははレンガ調のものを使用しています。また玄関前の柱部分は木目模様のサイディングを使っています。新しく塗装しました色も2種類使用し白に近い色と柿渋色を使っています。玄関前の柱のみ明るめの木目に似た色を使用しました。配色パターンは好みによりどような色分けも可能です。窓の位置等も考え縦分割で配色する場合と1階と2階に分けて色分けする時もあります。
サイディングの隙間のシーリングは日当たりの位置や建物建っている位置、風向きにより劣化が早くなる部分があります。シーリングの打ち直しにも足場が必要な場合、シーリングの打ち直しを行い数年後に外壁塗装、その後数年後に屋根や雨樋塗装と数年単位で補修が続く時は毎回足場が必要になると費用のロスも増えてしまいますので時期については十分検討しましょう。

アパート外壁塗装工事

アパート外壁塗装工事前

アパート外壁塗装工事
アパート外壁塗装工事
アパート外壁塗装工事

アパート外壁塗装完了後

ハイツ外壁塗装工事
ハイツ外壁塗装工事
ハイツ外壁塗装工事

こちらはアパートやハイツの集合住宅の外壁塗装例です。日当りの良い建物ですのでところどころに色が薄くなっている部分と一部劣化がみられます。こちらの建物は木造ですので老朽化したサイディングやサイディングの目地から雨水が浸み込むと内部の木部腐食を進行させてしまいます。そうなると補修費用が増えてしまいますのでその前に塗り直しが必要です。こちらの建物のケースですと1階4部屋、2階4部屋の計8部屋あるアパートで外壁、屋根、階段部等外観すべて塗り直し、ベランダ部分は再度防水塗装を行い合計約230万円程度になりました。

アパート・ハイツ外壁塗り替え工事2

アパート・ハイツ外壁塗り替え前

アパート・ハイツ外壁塗り替え
ハイツ・アパート外壁塗り替え

アパート・ハイツ外壁塗り替え工事後

アパート・ハイツ外壁塗り替え後
アパート・ハイツ外壁塗り替え工事後

こちらもファミリータイプの2階建てハイツの外壁全面塗り替え工事後です。こちらも屋根や外壁、外階段、エントランス、廊下等全面塗り替え工事をおこないました。全面塗り替え前の状態では単色でしたが塗り替え後はアクセントをつけて2色に色分けし塗装をおこないました。こちらのケースでも鉄骨の階段や屋根部分の塗装が老朽化により薄くなりところどころ錆が浮いてきてましたので全面塗り替えタイミングとしてはいいタイミングだったと思われます。もともとサイディング施工ですが劣化する前に塗装する事で耐用年数が継続する事ができます。