コンクリートブロック塀塗装工事

総工事費  16万円(消費税込)※19.8㎡
工事期間  2日

1.養生する
2.高圧洗浄で汚れを十分取り除く
3.シーラー塗装 下塗り
4.水性セラスキン塗装 中塗り
5.水性セラスキン塗装 上塗り
6.養生や支えを取り外す。
※注意1:見え高7段高さ1m40センチ約19.8㎡の塗装工事です。面積が少なくなると費用も抑える事ができます。
※注意2:工事には関係ありませんがこちらの施工高さだと控え壁が必要です。

 

最近のコンクリートブロックはリブブロックと言われる種類では様々な色と模様があります。また汚れにくい仕様にもなっており長い年月が経っても写真ほど汚れる事はあまりないように思われます。道路と敷地を隔てている塀のリフォームでは既存のブロック塀の上数段を撤去しフェンスを施工する場合もあります。しかしその場合は写真のような完全な目隠しにはなりませんし、目隠し部分が多いフェンスだと価格が高い場合も多いです。塀は距離が長い場合が多いので意外と総額が思った以上にかかるものも多くあります。そこで塗装するという方法もあります。今回はあまりにも見栄えが悪くなったコンクリートブロック塀を塗装する工事例です。

コンクリートブロック塗装工事前

磯城郡田原本町唐古コンクリートブロック塗装工事

上の写真はコンクリートブロック塀塗装工事前の写真です。敷地内にある既存の建物自身が昭和40年代頃の建築ですのでこちらのコンクリートブロック塀も施工されたのはそれぐらいの時期だと思います。湿気でカビやコケが生えている部分も多く雨ジミも見られます。法律上控え壁が必要な高さなので控え壁の必要のない高さまで解体または既存のコンクリートブロック塀を2段程度残してその上にフェンスを施工する方法もありますが今回の施主様のご要望により塗装工事を行います。

コンクリートブロック塗装工事工事完了後

磯城郡田原本町唐古コンクリートブロック塗装工事
磯城郡田原本町唐古コンクリートブロック塗装工事

コンクリートブロック塗装工事完了後

です。塗装部分は19.8㎡を工事しました。一度高圧洗浄でゴミやコケなどをすべて綺麗に取り除いた後合計3度塗装工事をおこなっています。塗装する色は好きな色に塗る事ができます。左官仕上げでコンクリートブロックの目地を見えなくする事も可能です。

縦格子 エルファード片面タイプM2型工事

総工事費  60万円(消費税込)※長さ9m、高さ1800(1.8m)
工事期間   2日


1.穴を掘り支柱を立てる(コンクリート施工)。
2.支柱を立てる。
3.縦格子のフェンスを施工する。
※注意1:長さ9m、高さ1.8mの縦格子施工例です。長さや高さにより価格は増減します。
※注意2:施工例では三協アルミのエルファード片面タイプのM2型です。
※注意3:ブロックの上には施工できません。
※注意4:どちらのメーカーでも対応可能です。

庭のフェンス、隣接地との間、道路と家の間に取り付ける縦格子のフェンス工事です。コストパフォーマンスに優れるのはメッシュフェンスですが今回の工事例では目隠しにもなり通気性もあるたて格子のフェンス工事です。意外といろんなところに施工例があります。通常のフェンスではブロックを2段積みその上に80センチのフェンスを設置するのが一般的ですが縦格子のフェンスではブロックを施工せずそのまま施工します。外観がすっきりしますし見た目におしゃれで色のバリエーションも多いので人気です。高さの種類も豊富です。

奈良たて格子工事前

コートライン目隠しフェンス
アルミ縦格子工事前
コートライン目隠しフェンス

上の写真はたて格子エルファード片面タイプM2型を施工する前の写真です。すでに工事が始まっており支柱が立ってますが施工前はありませんでした。もともとベースのブロックにメッシュフェンスが施工されています。写真でもわかるとおりメッシュフェンスでは目隠しにはなりません。今回の縦格子はブロック上には施工できませんのでメッシュフェンスはそのまま残します。通常フェンスの向こうは道路であったり隣の家だったりしますがこちらのケースでは雑地になっています。

三協アルミ エルファードM2型工事施工後

コートライン目隠しフェンス
アルミ縦格子工事
コートライン目隠しフェンス
アルミ縦格子工事後

三協アルミ、エルファード片面タイプM2型工事施工後です。工期自体は支柱をコンクリートで固めるため養生に1日、その後格子の施工です。写真は長さ9m、高さ1.8m、色はオレンジチェリー柄です。片面タイプではどちらかの面に支柱がでます。施工する場所によりどちらに支柱を見せるかで違いがでます。道路と家との間にエルファード片面タイプを施工する場合は道路からきれいに見えるように支柱は家側につけます。写真の位置の場合では隣が雑地なので外側からこちらを見ることがないのできれいに見える面を家側にしています。ブロック上に施工できない、支柱の内側に縦格子を施工するためブロックの面から格子を入れて15センチ必要です。写真一番下の右側にスペースがあるのはこの奥に電気温水器があり電気温水器が何らかの事情により取り外す事になると取りやすいように開けてます。縦格子なので通気性は以前と変わらず正面から見ると意外と向こう側が見えますが横にずれると見えにくくなります。
個人的な意見ですが両面タイプは支柱は格子との間になり和風っぽくなるような気がします。

縦格子のフェンスは三協アルミのほかリクシル等の製品がありますがどのメーカーの格子でも対応可能です。