一戸建て家財、動産撤去工事

総工事費  25万円(消費税込)
工事期間  3日

1.リサイクル可能は動産がまとまってあるかを確認する。
2.今後建物を使用する場合は養生する。
3.リサイクル可能な動産からまとめて撤去する。
4.清掃する。
※注意1:家の内外部にどれくらいの量の撤去する粗大ゴミ、家財、動産があるかにより価格が変わります。同じ種類のものがまとまっているかどうかについての工事代金の差はありません。
※注意2:工事の清掃は簡単なものです。ハウスクリーニングをご希望の場合は値上がりします。
※注意3:写真の例は建物の大きさの割りに量が多いです。一般的な30坪程度の家では18万円程度で撤去期間も2日です。

建物の大きさが1階・2階合わせて27坪、5DKの一般的な木造住宅の敷地内と家の内部の動産、家財道具、粗大ゴミ一式すべてを撤去する工事です。
建物を解体する前や売却する時、引越しする時などにご依頼を頂きます。建物を解体する前提であっても家の中に荷物があったまま即建物を解体する事はできません。まずは建物内部や外周、敷地内にあるゴミや家財道具を撤去し空にしてから建物を解体します。見積もりをするタイミングは施主様の必要なものを先に出して頂きあとはゴミで全て捨てるという状態で確認するケースが多いです。撤去するのに何人が何日必要でトラック何台分になるかで算出します。

奈良の動産、家財撤去工事前

家財撤去
家財撤去

上の写真は当社が買い取りをした昭和60年建築の一戸建てで家財道具もそのままで買取をしましたので動産撤去の一例として掲載しました。建物は広さが約27坪です。カメラが広角ではないので部分の写真になっていますが建物の大きさからは家財や動産、粗大ゴミは多い案件です。お住まいになられていたまま退去される時に持ち出したものはほとんどありませんので冷蔵庫や家電、タンスや物置、倉庫、食器棚の中もそのままの状態です。2階はほとんど物置として部屋を使用されてましたので衣類や布団等が部屋の奥にいけないくらいありました。工事の依頼を頂く前によく施主様でできるだけ分別されている方がいますが撤去するにあたっては分別されてても見積もりは変わりませんので手間をかけない事をお勧めします。
写真の工事例では2トン車5台分程度の量の家財、動産、粗大ゴミが出ています。一般的には3台~4台程度です。

奈良の動産、家財、粗大ゴミ撤去工事後

家財撤去
家財撤去

動産類、家財道具、粗大ゴミ撤去後の写真です。部屋が広く感じられます。今回は外部に設置された倉庫や家の中の照明は残しました。今後の使い方によりカーテンやエアコン、照明を残す場合もありますが撤去しても価格には反映されません。今回の案件は通常より量が多かったので3日必要でしたが通常は2日または1日で終了するケースが多いです。一部屋のみの家財道具や粗大ゴミを撤去するご依頼も可能ですがあまり量が少ないと割高になる場合もあります。見積もりもすぐに出ますのでお気軽にご依頼下さい。

屋根裏収納庫の取付工事

総工事費  45万円(消費税込)
工事期間  約2日

1.現地調査にて断熱材の位置を確認
2.天井、天井裏一部解体工事
3.梁・天井補強
4.屋根裏収納床、天井ベニヤ、フロア工事
5.可動式階段・照明取付
6.クロス補修
※注意1:既存の断熱材の位置により費用が変わります。こちらの例では屋根に断熱材がある例です。
※注意2:どれくらいの広さがとれるかは屋根形状により異なります。例では約5帖の広さです。
※注意3:屋根裏収納の床仕上げはフローリングを敷いてます。安価な材料に変更するなどで価格を下げる事も可能です。
※注意4:新築で設計段階で屋根裏収納を含める場合は20万円程度でする事ができます。

住宅の2階の一部に可動式の階段を設置し天井裏に収納庫を設ける工事です。
どのご家庭でも年々いろいろなモノが増えているのではないでしょうか。捨てるにはもったいないが保管する場所がない場合や季節モノなどはシーズン中は必要ですがそれ以外は不要になります。
庭に倉庫を置きそこに保管する方法もありますが屋外なのでほこりなどがかぶりますし、室内使用のものは外部の倉庫に保管するのは抵抗があります。またトランクルームを借りるという方法もありますがコスト面と出し入れに車が必要になります。

そこで使われていない屋根裏を使用し収納スペースを作るという工事です。
どれだけのスペースが取れるかは屋根の形状によりますが今回は5帖の広さが取れました。天井に取り付けるのは屋根裏に格納可能な階段なので必要なときに下ろして不要な時は格納可能です。出し入れは多少注意が必要ですが外ではないのでほこりの心配が少なく、どこかのスペースを借りるようなコストも不要です。

奈良の屋根裏収納庫の取付設置リフォーム工事施工前

屋根裏収納
屋根裏収納

上の写真は屋根裏収納庫を取り付ける前の天井です。
取り付ける場所は最上階で、屋根の高さが一番高いところがある天井裏が良いです。部屋内部に取り付けると照明の位置や階段を下ろした時に家具が邪魔になるケースも考えられるので廊下の天井に取り付ける例が多いです。写真の今回の例では築後1年程度のお宅でしたのでクロスはきれいです。お客様と打ち合わせの結果、階段を上がってすぐの廊下の天井に取り付ける事になりました。

奈良の屋根裏収納庫取付工事完了後

屋根裏収納
屋根裏収納

屋根裏収納庫

施工後です。今回の工事では屋根裏の約5帖を利用して屋根裏収納庫が完成しました。写真は撮影していませんでしたが屋根裏収納の床は廊下と同じフローリングを張っています。また天井にはコンパネ板材を張っています。屋根裏収納の床のフローリングを安価な材料にする事で工事費を安くする事が可能です。また新築建築時には梁補強などの大工工事やクロス工事などを同時にしてしまうため屋根裏収納庫用の可動式階段の材料費がと大工の手間代も建ってから施工するよりは安いため20万円程度でおこなう事が可能です。