ベランダ・バルコニー新築リフォーム施工例

ベランダバルコニーは現在の新築住宅であれば必ず1ヶ所はつきます。奥行きは広いものからさまざまです。よく間取り打ち合わせ段階で広いベランダバルコニーをお求めになられる方がおられます。とりあえず広く!は広いにこしたことはありませんがあまり奥行きをたくさんとりますとベランダ用に柱を取らなければならず、また防水箇所も増えるために割高になってしまいます。
ベランダで何をするために広さが必要なのかを明確にした方が良いです。
ベランダでは洗濯物を干す程度では奥行きは900~1350ぐらいまでが十分だと思います。

一般的なベランダ・バルコニー

ベランダバルコニー

ベランダでは手すりと通気や外観上の模様のためガラリが入ります。
ベランダ・バルコニーの床には防水工事が施工されます。

ベランダ・バルコニー庇・屋根有り

ベランダバルコニー

2階部分を1階から後退させてその上をベランダにすれば外観上もすっきりします。
また2階の屋根をベランダ上部まで出せば雨がかからなくなります。

ベランダ・バルコニー テラス屋根・サンルーム

サンルーム
ベランダバルコニー

ベランダの雨をさける工夫の例です。ベランダにカーポートのようなテラスを施工する場合もあります。
写真左は上の写真と同じように2階の屋根をベランダ上までかけました。外観上もベランダのみが家から出ている形ではなくすっきりしています。
左はサンルームのように覆いました。これなら確実に雨は防げます。晴れた日は窓をあければ通気も問題ありません。

擁壁部分を利用したテラス

敷地張り出し

写真のような擁壁はよく見かけます。このような擁壁がある場合は大抵その土地の境界は擁壁の下にあるケースが多いです。その場合敷地いっぱいに土地を有効利用したい場合写真の擁壁を造り直して境界いっぱいに垂直に擁壁を造る方法もありますがそもそも建物自体の荷重がかからない場合は写真のようなテラスを造る方が安くなるケースがあります。

ベランダ壁のアクセント模様

ベランダバルコニー施工例

写真は少し見にくいですがベランダの外壁部分に写真のような開口で模様を付ける事ができます。
開口部分には防水処理とお好みで格子をつける事が可能です。写真のような小さな開口では格子は必要ありませんが大きいひとつの開口を開けたりする場合は格子を必ず付けます。
外壁のアクセントにもなりますし通風の役目もあります。よほどの事がない限り追加費用は頂いておりません。