奈良のサイクルポート・自転車置き場工事
サイクルポート・自転車置き場工事
総工事費 12万円(消費税込)
工事期間 2日(施工1日・養生後支え取り外し1日)
1.整地する。
2.サイクルポートの柱部分の穴をほりコンクリートで固める。
3.サイクルポート本体を取り付ける。
4.養生や支えを取り外す。
※注意1:幅1.5m・奥行2m・高さ2m程度の大きさのサイクルポートを設置する工事です。
※注意2:土間コンクリートは施工しないケースです。土間コンクリートを施工する場合は増額になります。
※注意3:現場にあった形状にする事が可能です。
敷地内の家と隣との境界にある隙間を利用して自転車を置けるように屋根をつけるサイクルポート取り付け工事です。自宅の前の道路に面したところには駐車場や門柱、門扉などがあり自転車を置けるスペースがあまりないケースがあります。また目立つところに自転車を置いていると盗難の被害にあう可能性も高いです。
今回は建物が建っている側面のお隣との境界の間にあるスペースを利用して自転車置き場としてのサイクルポートを取り付ける工事です。サイクルポートやカーポートは大きさや材質、デザインによって価格が大きく異なります。とりあえず雨露を避けれたらいいという最低限の工事例です。

上の写真は自転車置き場として利用するサイクルポート施工前の状況です。どこのご家庭にもある住宅が建っている側面にある隣地との境界間のスペースです。家の前にあるカーポートに自転車を置くと車もそこに駐車するので倒れた時に車に当たる可能性もありますし盗難の被害も心配です。かといって家の裏まで毎回自転車を持っていくのも手間で不便です。できれば自転車の雨ざらしも避けたいです。
住宅の側面だと裏に持っていくよりは手間がかからずまた家の正面からも隠れる位置です。今回の工事例では幅1.5mある物置化しているスペースを利用します。
サイクルポート・自転車置き場工事完了後

サイクルポート工事完了後
です。幅1.5m・奥行2m・高さ約2mの施工例です。幅は現場形状に近い既製品を搬入し現場に応じて屋根形状をカットします。柱もカットする事が可能ですので高さを低くする事は可能です。柱自体は建物側につける場合と写真のように隣地との境界側にもってくる場合があります。家の壁側にする場合は外壁にビス留めする場合もあり建物が新しい場合は建物の建築業者から保証を打ち切られる可能性もあります。また柱を家側に建てると窓があったり写真のように障害物があったりするので今回は境界側に施工しサイクルポートの屋根が外壁に当たらないように少し控えました。建物との間に若干の隙間が開きますが建物の軒屋根があるので多少は雨の侵入を防いでくれます。
サイクルポート・自転車置き場の屋根はカーポートと同じ素材なので色等種類が豊富です。透明やすりガラスの選択も可能で熱戦吸収ガラス等もあります。ただしサイクルポートの屋根の色を暗くしてしまうと屋根下部分も暗くなってしまいます。透明に近い明るいすりガラスにすると反射し屋根を掛けない時より明るく感じる場合もあります。
床は今回の工事では当初の砂利のままです。土間コンクリートやタイルを施工する場合もありますが工事代は増額になります。砂利の状態ですと自転車のタイヤがとられてしまい多少入れにくくなりますが音がなるので防犯的にはいいかも知れません。
今回は施工しておりませんがコンセントを近くまでもってきてセンサーライトを取り付ける方もおられますがソーラーを利用される場合もあります。またサイクルポートの柱間にバーを通して自転車ロックをつける場合もあります。
その他サイクルポート・ポーチ施工例

こちらの事例ではリビングの掃き出し窓の前に自転車をとめれるようにサイクルポートを施工しました。
カーポートの後ろになります。サイクルポートの柱をカーポート側に施工すると車がバックする時に当たる可能性もあるため壁側に設置しました。サイクルポートの屋根はカーポートや家の外壁に当たらないように最適なサイズを用意し可能しました。


建物との統一感をもたせた黒色のサイクルポート・自転車置き場事例です。柱も黒です。サイクルポート・自転車置き場の床はアプローチ部分にも使用されているタイルを使っています。サイクルポートの屋根形状もアーチ型やフラット等ありオプションで目隠しの側面パネルも設置する事が可能です。




こちらの施工例はかなりのスペースを有してますので費用もかかっていますが出隅のある建物と敷地の間にあるスペースすべてにサイクルポート(ポーチ)を施工した例です。現場にて形状を合わせてカットしますのでこちらのようにうまく建物とのスペースに合わせる事が可能です。ただカットするだけではなく勝手口や照明の位置、雨が落ちる勾配も考慮して施工します。
奥行き1.5m、幅7mウッドデッキ工事施工例
総工事費 20万円(消費税込)
工事期間 約5日
1.現場の状況を確認し均一レベルを取るため必要であれば解体または整地します。
2.金属製の束を使いながら材木を施工します。
3.オイルステン塗装します。
※注意1:施工する幅や奥行きにより価格は変わります。
※注意2:アルミ製ではなく木製なので定期的に防腐剤を塗るなどメンテナンスが必要です。
外構工事の一連の工事でウッドデッキ施工工事を行いました。
リビングからの掃き出し窓部分に施工します。ウッドデッキ工事はアルミ製の既製品を取り付けるものから現場で材木を使って必要な広さだけを施工する方法があります。既製品のウッドデッキはサイズがさまざまありますがピッタリ合うものがない場合もあります。また既製品の方が現場で作るよりも高額になってしまいます。
施工する場所に応じて選びたいですね。
奈良のウッドデッキ工事リフォーム


上の写真はウッドデッキを施工する前の状態です。現状でもリビング(居間)から掃き出し窓(外に出る事ができる足元まである窓)から外に出る事ができるようにコンクリートで段が作られています。すでに上部にはテラスが作られていますので外部に出ても雨に濡れる事はありません。現状では段が作られたコンクリートはあくまで踏み台として使われていて靴を履いて庭にでやすい用に造られていますがその幅は2つの掃き出し窓には対応していませんので片側の掃き出し窓は段が大きくなってしまい外にはでにくい状況です。
ウッドデッキ施工リフォーム後



ウッドデッキ施工完了です。既存のコンクリート部分を基礎として使っていますので束を支える束石を使わなくてすみました。今回の幅は7mと二つの掃き出し窓から外に出れるようにしましたので使い勝手はよくなっています。束は金属製を使いましたので腐食する心配はありません。木製なので今後の腐食が心配ですが既にテラスがありますので直接雨にかかる部分が少なく雨ざらしのウッドデッキと比べると耐用年数は上がりそうです。また定期的にメンテナンスをする事で永く使う事もできます。
既製品は金属製もあり木製と比べても耐用年数は格段に違いますが木製は安く施工する事ができ、大工施工なのでどんなサイズでも対応可能なところがメリットです。
2段ウッドデッキ


こちらのウッドデッキは見た目は木製に似ていますが樹脂製のウッドデッキです。木製と比べて腐食や変色がしにくくメンテナンスも楽なのが特徴です。ウッドデッキを支えている柱もアルミ製で下部は砂利敷きですがコンクリートの束の上に立ってますので沈下の心配はありません。リビングの掃き出し窓から出れるように高さを調整しており幅も掃き出し窓に合わせて作成しました。ウッドデッキは幅や高さデザインなど設置する場所に応じて自由に決める事が可能です。色も柿渋調のものもあります。また2段にする事で庭に出やすく、また子供もちょっとした時に座りやすいです。