奈良の木製ガレージ塗装メンテナンスリフォーム
木製ガレージの塗装工事
総工事費 6万円(消費税込)
工事期間 2日
1.現状の木部を掃除する
2.UV耐性や撥水性のあるノンノットを2度塗り
3.腐食が気になるところやコンクリート接合部分等状況により3度塗り
※注意1:塗装を始める前の掃除は今回は比較的綺麗な状況でしたが状況によりシミ抜きや洗い工事が必要になる場合があります。
※注意2:木材の状況により3度塗りや他の塗料を使用する場合もあります。
木製骨組みでできた大きめの車1台分の車庫ガレージの木部のメンテナンスのために塗りなおす工事です。
木製ガレージに限らず木を骨組みにした外部の構造物は定期的なメンテナンスが必要です。毎日見ているのでついつい忘れがちですが木部は一度腐食が進むと交換しない限り直す事ができません。塗装しなおす事により腐食を改善する事はできませんが遅らせる事ができるので木を長持ちさせるためにはできるだけ早めに、定期的に塗装する事をお勧めします。

上の写真は塗装する前のガレージの状態です。一見問題なさそうです。実際それほど腐食が進んでいる状態ではありませんが築後3年程度経過しておりやはり最初の状況と比較すると少なからず痛みがみられます。塗りなおす時期としては良い時期だと思います。建築後の再塗装なので隣のブロック塀などが接近してるとどうしても塗れない部分も出てきます。そういったところは雨自体もあまり入らず濡れにくい部分でもありますので現場の状況で塗らない部分も出ます。劣化が激しいところは一度解体して塗装し再度施工する場合もあります。今回は良いタイミングでご依頼を頂きましたので大部分を2度塗りで問題なさそうです。当然晴れた日に施工します。
奈良の木製ガレージ塗装メンテナンス工事後

木製ガレージ塗装完了後です。2度塗りであれば1日で終了するケースが多いです。今回は木材によく使われる太陽光にも強く、撥水効果もあるノンノットという塗料を使っています。ログハウスなども年数が経過すると色が濃くなる塗装を塗るのと同じように特にご要望がなければ当初の色よりも濃い色の塗装をします。外部の木部施工のガレージやウッドデッキ、塀など雨がかかるところや太陽が当たるところでは日当たりの位置や雨に濡れる頻度にもよりますが早い場合は1年足らずでも塗装が剥がれ劣化が進む場合があります。放置を継続してしまうと根元から腐食が進み場合によっては施工しなおす必要が出てきます。費用の面からもメンテナンスとしての塗りなおしの方が安いので木部の状況が気になりだすと早い目に対応する事をお勧めします。工事自体や施工時間はそれほどかかりませんのでお気軽にご相談下さい。
カーポート取付工事
総工事費 22万円(消費税込)
工事期間 1日(養生期間約3日)
1.現地採寸を行う。
2.掘削し柱を取り付けカーポートを施工する。
※注意1:LIXILネスカF レギュラー 熱線吸収ポリカ屋根の一台分の仕様。
※注意2:2台以上駐車可能なカーポートの場合は施工日数や価格は変動します。
※注意3:柱は地中でコンクリートで固めてますので養生日数が約3日程必要です。
※注意4:カーポートのメーカーや仕様により価格は増減します。
新築建売住宅を購入された場合は庭の外構工事は土間コンクリートまたは砂利が敷かれてはいますがカーポートは施工されていないケースが多いです。どのよう高さの車を何台駐車されるか不明なためと思われます。また現在取り付けられているカーポートが古くなったから取り換えたいケースや現在のカーポートでは駐車したい車の高さに合っていない場合もあります。カーポートは雨除けになるだけではなく車の塗装劣化も防ぐ事ができます。また雨の日の乗り降りには重宝します。ただカーポートの配置により思わぬところに柱がきてかえって邪魔になったり、カーポートや柱の一部が建物と干渉して傷がついたりしますのでよく考えて施工しましょう。
奈良のカーポート取付工事項目、注意点

上記のカーポート施工例はリクシルメーカーのネスカFというカーポートです。どのようなメーカーのカーポートも取り扱い可能です。施工場所により既製品のカーポートが収まらない場合もありますがその場合は屋根を一部カットする事も可能です。屋根形状はアーチ型や写真のようなフラットなものもありますが最近は屋根がまっすぐになっているタイプが多くご依頼を頂きます。色もシルバー系をお選び頂くケースが多く今回のご依頼もナチュラルシルバーをお選び頂きました。屋根の色としてはクリアのものからダーク系の配色・すりガラスのような仕様のもの・白っぽい色のものもあります。お選び頂く色により何もないところと比べて明るく見える屋根材もあります。また熱線吸収のものを選択するとカーポート下の温度を抑える事ができます。
以前のカーポートでは晴れの日になると屋根材が膨張しパキパキ音がなっていましたが最近のものはほとんどしなくなりました。屋根の高さについては基本的に車高の高い車も駐車可能な高さに設定します。柱は地中ではコンクリートで固めてます。
奈良車4台~5台カーポート工事



弊社事務所前カーポート4台分の施工工事です。詰めれば5台駐車可能です。当初のカーポートは1台分のみでしたが乗り降り時にどうしても雨に濡れてしまってました。
敷地間口が約12mありますが間口いっぱいまで駐車できる4台~5台分のカーポート工事では間口10mのものがメーカーより数点出ています。しかしそれ以上のものがなかなかありません。間口約12mのところに10mのメーカーの既製品カーポートを設置する場合はどうしても邪魔な位置に柱がきてしまい余計な使えないスペースが出てしまいます。間口12mにピッタリ合わせて設置するとなるとオーダーになってしまい梁形状や柱がかなり大きいものになりますし、また地中梁も必要になる可能性もあり費用面でかなり上がってしまいます。
そこでカーポートの柱の位置が一番邪魔にならない場所を計算し2台分と3台分のカーポートを連結しました。どうしても間に1対の柱がきてしまいますが両端に柱を合わせられ間口いっぱいに屋根を覆う事ができました。敷地は道路に対して斜めになっていますので屋根の一部もカットし加工が必要でしたがカーポートの屋根形状は敷地に応じて対応可能です。またオプションで梁に人感センサーでLED照明を設置する事が可能です。
車庫・ガレージ・駐車場増設工事
総工事費 23万円(消費税込)
工事期間 約2週間
1.既存のカーゲート、塀一部解体撤去
2.庭の一部整地作業
3.ワイヤメッシュ入り土間コンクリートを施工する。
4.塀のタイルを一部補修する。
5.車庫乗り入れ鉄板を敷く
※注意1:特にありません。
住宅の敷地内に更にもう一台駐車場、車庫、を増設する工事です。
道路面とフラットな住宅敷地へ庭の一部を解体して車庫駐車場を増設します。
住宅立地によっては道路面より高いところに家がある場合があります。その場合は擁壁工事が入ってしまい
ますので費用が変わります。擁壁工事が必要な車庫増設工事はこちら
こちらの現場では敷地と道路面との高低差はほとんどなくフラットに近いケースの工事例です。
車庫増設工事


上の写真は車庫ガレージ増設工事前の状態です。現在では縦に2台駐車可能なカーポートがあります。敷地は全体的に統一のとれた塀で囲まれています。以前は住宅1件につき車1台の時代でしたが最近では2台が当り前になり車3台駐車が必要な住宅も少なくありません。敷地内に庭があればガレージを増やす事も可能です。敷地外の近隣月極め駐車場を借りて毎月賃料を支払っている状態であれば一度ご検討下さい。庭のスペースはなくなりますが車が駐車可能になり毎月の賃料も抑えられます。カーポート・駐車場なので日当たりが遮られる事はほとんどありません。今回は写真のカーゲートや塀を一部解体し横にさらに一台分の車庫スペースを確保します。
ガレージ車庫増設・カーポート工事完了後


車庫・ガレージカーポート増設
後です。上の写真のカーゲートは横に2台分取るので幅が合わなくなるので撤去しました。大きな石を含む塀の一部を撤去し、新たに車庫を設ける部分の整地を行い土間コンクリートを施工しました。コンクリートは将来の割れを防ぐためにメッシュフェンスを敷きコンクリートを打っています。車が入り易いようにするために敷く道路との高低差を解消する鉄板は思ったより割高です。実はグレーチングの方が安いです。昨今は手間との理由でカーゲートやアコーディオン式ゲートはされない住宅も多いですが、後ほどでも設置は可能です。
ガレージ倉庫修繕・改修・塗り替え取付工事
総工事費 130万円(消費税込)
工事期間 2週間(実働5日)
1.外部に出ているビスをすべてカットする
2.屋根、壁を採寸しオーダー部品製作
3.胴縁施工
4.カバー工法のガルバリウム鋼板壁・屋根取り付け
5.雨樋取り付け
6.シャッター部分塗装
※注意1:約55㎡(約16坪・32帖分)の広さのガレージ倉庫に施工するカバー工法例です。
※注意2:既存のスレート波板は撤去せずに施工する工事です。
※注意3:新しく施工するガルバリウム鋼板の壁。屋根の色は自由に選択可能です。
※注意4:ガレージ倉庫の大きさにより価格は増減します。
よく見かける平成またはそれよりも以前に建てられた約55㎡あるガレージ倉庫をリニューアルする工事です。この当時よく建てられたガレージ倉庫の壁や屋根はスレート製の波板で施工されているケースが多いです。スレート部品はアスベストが含まれているケースもあり解体する場合などは注意が必要なものもあります。
今回の工事では既存のスレート波板を新しいものに張り替える工事ではなくカバー工法により既存の屋根・壁の外側に新たに壁。屋根を施工する工事です。スレート部材を取り除く工事より廃材の処分もなく安くで施工する事が可能です。
奈良のリフォームガレージ・倉庫塗り替え・改修工事前


上の写真はリフォーム改装する前のガレージ倉庫です。築後10年程度ですがすでに変色が見られます。施工するガレージ倉庫の広さは約55㎡あり車は並べて2台は十分に駐車可能でまた奥にも倉庫スペースが確保されています。入口は1枚シャッターで大きいので電動になっています。
スレート波板は屋根・壁に施工されておりところどころに黒くなっている部分があります。撤去となるとアスベストの心配もありかなりの費用がかかる上新しく施工する場合も壁を作らないといけませんので既存のスレート波板をそのまま利用します。スレート波板を削ったり割ったりしない限りアスベストの飛散もありませんがこちらの既存の壁には割れなどの劣化は見られません。骨組みは鉄骨です。
奈良のリフォーム工事ガレージ倉庫・改修補修工事後




ガレージ倉庫のカバー工法によるリフォーム工事完了後です。
実際に現場に入る日数は5日程ですが外壁や屋根の大きさを採寸しその大きさ通りにオーダーしガルバリウム鋼板をカットしますので製造日数を入れますと約2週間程度必要です。屋根や壁に施工しますガルバリウム鋼板の素材は色を塗装しますのでお好きな色にする事が可能です。
カバー工法のメリットは既存の屋根や壁を撤去しないので取り外す手間や時間を省略でき廃材がでないので処分費もかかりません。またガルバリウム鋼板のデメリットでもある雨音し直貼りよりも静かです。電動シャッター部分についても交換等はおこなわず再塗装しています。今回のガレージ倉庫は約32帖の広さがある建物ですのでこちらより小さいガレージ倉庫の場合は減額する事が可能です。
その他ガレージ・倉庫塗り替えリニューアル
ガレージ・倉庫塗り替え前


ガレージシャッター塗装後

築40年経過しているシャッターガレージの塗装工事です。当時は一般的な鉄骨とトタンで組まれたシャッターガレージです。施工前はシャッターを含めボックス部分も塗装の剥離やサビが発生してましたが全面塗り替えできれいになりました。可動するシャッター部分は動くことにより塗装が剥がれないように特殊な弾性塗料を使っています。
シャッターの内側は雨にあたりませんので比較的きれない状態です。
こういった連結されたシャッターガレージは賃貸している事が多く全部塗り替える際には借られている方の都合等確認が必要ですが工期は2日程で終わります。
築40年経過していますがまだまだ耐久力はありそうです。
擁壁工事が伴う車庫・駐車場増設
総工事費 175万円(消費税込)
工事期間 約3週間
1.既存の擁壁・階段・門扉周辺を解体し道路と同じ高さに合わす。
2.削った部分に新たに擁壁を作る。
3.新たに階段を作成する。
4.車1台分のコンクリート土間を施工し当初の模様と合わせる。
5.新たに門扉・ポスト・表札を設ける。
6.一部フェンスを施工する。
※注意1:既存の擁壁の高さが約2.5mある現場です。既存の解体する擁壁の高さが高い程価格は増額します。
一台分しかない住宅敷地に更にもう一台駐車場を増設する工事です。
写真の現場では道路より敷地が上がっているため駐車場をつくるためには道路面とフラットにするため
敷地の一部を下げる工事が必要です。
道路面とフラットの場合はさらに安く工事をすることができます。(駐車場増設工事をご覧下さい。)
一度ご相談下さい。
奈良の駐車場増設、擁壁工事リフォーム



上の写真は擁壁工事・車庫増設工事前の状態です。現在は車1台分のガレージスペースがあります。ガレージスペースの隣には住宅の玄関に行く階段と門扉、表札、ポストがあります。擁壁の高さ2.5mですのでボックスガレージを施工する必要はない高さです。
擁壁工事・車庫増設完了後



擁壁工事・ガレージ増設工事・駐車場増設工事の完了です。車1台分しかなかったスペースが普通車2台駐車可能になりました。門扉もシンプルなものに変えました。当初からあった土間コンクリート部分のレンガも模様をつなげました。
写真で施工部分の色が違うのはまだ完全に乾ききっていないためです。時間がたつと同色程度になります。