奈良のLDK可動間仕切りリフォーム工事前
LDK可動間仕切り戸取付工事
総工事費 26万円(消費税込)
工事期間 約5日
1.LDK壁、天井一部撤去
2.開口枠改修
3.可動間仕切り戸取付(約4.1m)
4.三方枠取付
5.天井付近壁下地
6.巾木・周縁取付
7.クロス工事
※注意1:パナソニック製可動間仕切り建具(吊戸)の取付例です。建具の機種により価格の増加及び減額が可能です。予算に応じた建具、可動間仕切り戸を選択可能です。全メーカー対応可能です。
※注意2:今回既存の部屋には写真のように梁の上に空間がありましたのでリフォームで閉じましたそういった付帯工事がない場合は費用は減額になります。
広いLDKをリビングとダイニングに区切る、間仕切る改装リフォーム例です。
また和室と隣接しているLDKや畳コーナーがあるリビングで一時的に間仕切り可能なようにできるリフォーム。改装工事例です。
写真では広いLDKを仕切るためにリビングとダイニングを分断できるように一時的に可動式の間仕切りを施工しました。間仕切りをする事によりお客さんがリビングにいる時などに家族が食事をしたり、エアコンの節約にもなります。確実に壁を作ってしまうと逆に広く使いたいときには使えず、風通りをよくしたい時も開口が少なくなったりします。
今回の工事例はパタパタと折れる間仕切り戸を使用し、半分から上は採光が確保できるような戸になっています。吊戸を使用していて戸自体を上に取り付けたレールから吊るしているためもともとある床のフローリングにレールを付ける必要がなく、床のレールにゴミが入ったり掃除がしにくいという事はありません。
可動式間仕切り戸としては今回の物以外に引戸タイプのものもあり間仕切りに使った数だけの引戸をどちらかに重ねる事ができるものもあります。開いた時の開口をできるだけ確保したい場合は今回の写真のようなパタパタ戸が良いかと思います。
施工費については大部分は吊戸の金額です。選択される戸によって価格は増減します。


上の写真はリフォーム・改装前のLDK、リビングダイニングです。家具がないので広々と見えますが実際にも広いです。こちらを必要な時にリビングとダイニングに分割可能なように可動間仕切りを設置する工事を行います。写真には飾りの梁が見えます。その上に隙間が空いていますが今回の工事で締め切るようにします。上の写真のホークとスプーンは取り忘れの飾りです。こちらのLDKはどちらの面にも窓がついていますので間仕切りをしたとしてもどちらの部屋も暗くなる事はありませんが施工する部屋によっては間仕切りを行うと一つの部屋が暗くなる時があります。間仕切りする幅は約4mあります。
奈良のLDK可動間仕切り工事施工後



リフォーム・改装後のLDK間仕切り戸です。戸自体はパナソニック製の建具で框が入り採光にも対応した建具です。引戸ではなく折れ戸を使用していますので写真の上のように全て開けると間仕切り戸を取り付けていない状態のように大きく開口を開ける事ができます。また建具自体は個々に独立していますので写真一番下のように好きなところで開ける事が可能です。将来の家具の配置により開けるところが変わりますのでそういった状況にも対応可能なところが可動式間仕切り戸の利点です。。吊戸なので床にレールは入りませんがモールのようなガイドがつきます。
こちらの工事では金額のほとんどが建具代です。選択する建具により価格が大きく変わります。ダイケンやトステムなどパナソニック以外の建具でも対応可能ですのでご検討の際は是非一度ご連絡下さい。