総工事費 6万円(消費税込)
工事期間 1日
玄関に固定踏み台をつくり玄関ホールを広くする工事
1.現地採寸
2.木工事にて施行する
※注意1:約1㎡程度の踏み台です。
※注意2:現在の玄関ホールと同じ建材は廃盤によりないので近い色の建材を使用しています。
※注意3:固定されている踏み台なので取り外し可能な簡易なものは減額可能です。
既存の玄関ホーム・靴を脱いで上がるところ(上がり框)を今よりも広くし靴を脱ぐスペースを狭くしてしまう改装です。玄関の土間部分が広く、玄関ホールが狭くなって使いにくい場合は玄関ホールを広くとれば玄関での接客や、手摺をつければ高齢の方が外に出やすくなるかも知れません。踏み台は取り外し可能なものを作成すれば不要な時に外せますが使っているうちにグラつく可能性もあります。今回は固定し外せないもので施行しました。
玄関に固定踏み台・上がり框工事施工前


上の写真はリフォーム前の玄関ホール上がり框の状態です。玄関土間部分が広くお客さんが来られた際にできれば靴を履かずに玄関ホールより玄関扉を開けて対応したいが届かないので玄関ホールを玄関ドア近くまで伸ばしたい依頼です。玄関形状は玄関入口と垂直ではない構造になっています。玄関土間スペースは広くとられており玄関ホール部分を広くしても問題ないぐらいあります。現在の簡易的な踏み台を利用されていますが小さいため大きめのものを設置したいとの事です。
玄関ホール、固定踏み台・上がり框工事完了後



玄関ホール固定踏み台工事施工完了後です。工事期間は1日もあれば終了します。建物の築年数にもよりますが建材は早めに廃盤になり新しいものが出てきますので数年前に建築された建物でも同じ建材がない場合もあります。こちらも築10年以上経過してましたので同じ建材はありませんでしたので現在出ている中で近い色の建材で作成しました。現地を採寸しぴったりに施行しています。今回の大きさは1㎡程になります。取り外し可能な踏み台も作成可能ですが固定されていないため使っているとグラつく可能性があります。
階段リフォーム工事
総工事費 18万円(消費税込)
工事期間 約3日
1.手摺や踏み板の滑り止め等撤去工事。
2.階段側面、天井、階段上収納部分のプラスターボードを張る。
3.壁、天井クロス張り工事。
4.階段部カバー工法により踏み板、蹴込板施工工事。
5.手摺設置。
※注意1:壁、天井下地が綿やジュラク壁等塗り壁時の例です。現在クロス張りの時は工事費が減額できます。
※注意2:壁や天井をさわらず階段だけのリフォーム工事も可能です。その場合は工期がさらに短縮できます。
※注意3:階段蹴込み板のみの交換であれば約30000円で施工可能です。
部屋のリフォームと同じく廊下、階段も古いままだと気になるところです。
階段部分も踏み込む事が多いので年数が経つにつれて、きしみが出たり、剥がれたりしてきます。
また古い家では手摺がない場合や力がかかる部分が外れたりします。
そんな時は階段を改装、リフォームしましょう。
階段は足が乗るところを踏板といい階段の側面にあたる部分を蹴込み板といいますが、今回掲載の階段リフォームでは階段の踏板や蹴込み板のリフォームだけではなく、手摺や側面、天井のクロス張りも入っています。
事例では壁や天井は昔の塗り壁なのでボードを張ってクロス張りをしています。現況がクロスであれば下地のボード張りが省略できます。また蹴込み板のみリフォームする場合では約30000円程度で改装可能です。
奈良の階段リフォーム工事前


上の写真は階段とその壁、天井の改装リフォーム前です。階段の踏板と蹴込板の化粧板部分は老朽化で剥がれてきています。昔の階段は急なものが多いので手摺がないと多少怖いですが長年人を支えてきた手摺はガタがきています。壁や天井は綿壁というやわらかい素材の塗り壁です。建物の間取りにより玄関を開けると階段がみえる状態なので玄関からよく見えてしまうので気になるところです。
階段リフォーム、改装後


階段リフォーム
の完成です。もちろんクロスの柄や階段の色を選択可能なので写真のような落ちついたシックな感じもできますし、明るい木目で温かみを出したイメージにする事も可能です。以前は踏板と蹴込み板が同じ模様で同じ色でしたがリフォーム後は蹴込み板を白くしています。そうすることで階段自体が明るくなり見た目もモダンな感じにする事が出来ました。手摺も階段のイメージに合わせて新しくし、固定部分の数も増やしてガタもなくなりました。壁や天井をクロスにする事により塗り壁の時に物を持って階段を上がった時に壁にこすれて壁材がボロボロ取れてましたがそれもなくなりました。これで玄関から見た時のイメージがよくなりました。
玄関廻り、玄関付近一式リフォーム工事
総工事費 72万円(消費税込)
工事期間 10日前後
1.既存の木製玄関ドアを枠ごと撤去し新しいメーカー製の玄関ドアを新設する。
2.玄関ドア枠を交換した部分の外壁、内部のクロスを修繕する。
3.既存の下駄箱を撤去し収納十分のミラー付下駄箱を新設する。
4.玄関床を撤去しタイルを施工する。
5.玄関内部の照明をダウンライト2つに変更する。
玄関付近を一式改装する工事です。
玄関ドアを交換するため一部外部及び屋内側の壁紙もさわっています。
写真のように外壁を凹ませ玄関を設けている場合にはリフォームで玄関を前にだして
靴を脱ぐスペースを現在よりも広くとることも可能です。玄関ドアのグレードを変更することで
総工事費を減額することも可能です。
一度ご相談下さい。
奈良の玄関ドア、床タイル、下駄箱フォーム工事項目、注意点


上の写真は玄関ドア、床、壁、照明工事前の状態です。玄関ドアは木製で下部より採光が取れていますが全体的に暗い感じがします。下駄箱は昭和の建築にはよく見られたもので収納力に物足りなさを感じます。
玄関上部に照明がありますがもう少し現代風のものに変更してみましょう。
玄関付近一式リフォーム工事完了後




玄関付近
の一式工事完了です。玄関の雰囲気が明るくなりました。玄関のシューズボックスも大きくなりかなり収納が可能です。照明も乳白色のダウンライトに変更し雰囲気の良い玄関になりました。